中国漁船による集中的な違法操業が行われた一方で、直前の時期に宝石サンゴの分布状況などを調べたデータがある。同庁は、データと比較して乱獲を立証することで、中国に密漁の取り締まりと再発防止を迫りたい考えだ。
獲り尽くされた跡に次の海賊共がやって来るのは何年先?という話だし、調査内容が去年の盗賊共を捕まえる材料になるわけでもない。他の海域のサンゴや海洋資源を守る牽制…の欠片くらいにはなるのかな。つっても、
「そもそも、この程度の牽制でおとなしくなる連中なら、今の苦労は無いんじゃない?」
だな。百の説教より一つの教訓だよな。それも実力行使的な。あの手の連中には特に。
中国漁船による日本近海の宝石サンゴの密漁問題で、水産庁は8月、沖縄周辺海域のサンゴの資源調査に乗り出す方針を固めた。
この海域では2013~14年頃、中国漁船による集中的な違法操業が行われた一方で、直前の時期に宝石サンゴの分布状況などを調べたデータがある。同庁は、データと比較して乱獲を立証することで、中国に密漁の取り締まりと再発防止を迫りたい考えだ。
宝石サンゴの密漁は、昨年9月から今年1月にかけて、東京・小笠原諸島の周辺海域でピーク時に200隻を超す漁船団が確認され、問題化。水産庁が今年3月、同海域を調査したところ、海底から中国漁船のものとみられる漁網381枚が見つかったため、政府は外交ルートで中国政府に再発防止を要請した。ただ、小笠原では元々の海底の状況を示す資料がなく、被害の深刻さを立証しにくかった。
(7月19日 読売新聞)
ここで「【艦これ】 一航戦、加賀岬歌います 【手書き艦これ】」を紹介。
石加賀さゆりとは言うたもの。
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