羽生結弦がフィギュアスケートGPファイナル連覇な件について(2014/12/14)
2月にソチ五輪を制し、GP中国杯で負傷しながら強行出場で2位、病み上がりのNHK杯は4位でギリギリGPファイナル出場。そして、復活のバルセロナではぶっちぎりの優勝で連覇。
しかし、2014-2015年シーズンの試練の始まりの地・上海で、世界選手権連覇の偉業は、ならず。日本勢は、世界選手権3枠の確保に一歩届かず。
だが、「個人の連覇」と「代表の3枠確保」という最高の結果を、共に得られなかったからこそ、ゆずるんにも、日本男子勢にも、次の目標が生まれたと言える。山王工業@スラムダンクの堂本監督曰く、
今日の財産を糧に成長した来シーズンのゆずるんに、彼に小塚崇彦、無良崇人、村上大介・宇野昌磨を含めた、これからの日本男子勢に期待したい。今シーズン、みんなおつかれ!
フィギュアスケートの世界選手権は28日、男子フリーを行い、ショートプログラム(SP)1位で、ソチ冬季五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)がフリー175.88点、合計271.08点で銀メダルを獲得した。羽生は日本の男子として初の世界選手権連覇を逃した。SP2位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)がフリー181.16点、合計273.90点で逆転優勝した。SP3位のデニス・テン(カザフスタン)が合計267.72点で3位だった。
SP19位と出遅れた小塚崇彦(トヨタ自動車)はフリー152.54点、合計222.69点で12位まで立て直したが、羽生との上位2人の順位の合計は13以内に収まらなかったため、日本の男子は来年の世界選手権出場枠が2となった。無良崇人(HIROTA)はフリー146.81点、合計211.74点で16位に終わった。【デジタル編集部】
(3月28日 毎日新聞)
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