まずは、東京五輪合わせで小型の燃料電池船=電気推進船を開発して、IHIや今治地区の造船会社群以外にも同タイプの船舶の建造ノウハウを蓄積できる様にする。次に、老朽化の進む内航船の代替としての、燃料電池タイプの電気推進船の国内普及を後押しし、その燃料となる大型の水素供給プラントを港湾地区に建設する。化学コンビナートや製鉄所近くなら、副生水素の確保もしやすいから一石二鳥。そして、その水素をFCEV用の燃料として近隣地区にも供給する。
いいじゃん、これ。是非やろうよ。
トヨタ自動車などが実用化する燃料電池車の技術を船舶に応用する。
2020年の東京五輪までに実用化し、観客を輸送する水上バスや、観光客向けの屋形船に使うことを目指す。
15年度から設計を始め、船舶会社などと協力して16~17年度に実証実験を行う。水素と酸素を反応させて電気を起こし、モーターでスクリューを回す燃料電池システムを搭載した試作船を作る。
船は波や風の影響で車より大きく揺れる。車より厳しい環境でも、燃料電池が安定して動くかどうか検証する。電池に水素を送り込む装置などが、海水の塩分で腐食しないような技術も開発する。船は、水素が万が一、漏れ出しても、換気して外部に放出できる構造にする。
(9月7日 読売新聞)
ここで「【MMD艦これ】 お布団争奪戦 【暁型四姉妹の日常八より】」を紹介。
四姉妹、仲いいねえ。
コメントを残す