2年前に経団連から逃げる時は、電力業界に難癖つけてだったよな。今回、産業競争力会議から逃げる口実には、お薬のネット販売ネタをセレクトですか。そうですか。
もともと三木谷にとってeビジネス推進連合会>経団連な件について(2011/5/28)
「たまには、ハッキリと自分でゴメンナサイを言ってから、公職を辞めたらどうなん?」
楽天の三木谷浩史会長兼社長は6日午後、東京都内のホテルで記者会見し、一般医薬品(市販薬)のインターネット販売の一部を規制する政府案通りに薬事法が改正された場合、現在務めている政府の産業競争力会議の民間議員を辞任する考えを明らかにした。関係閣僚などにも辞任の意向を伝えているという。
政府は副作用リスクを審査中の市販薬23品目について、ネット販売は審査期間(3年間)終了後とし、劇薬5品目はネットでの販売を禁止する方針を示している。三木谷氏は市販薬のネット販売の全面解禁を求めており、「不合理な、時代錯誤的な法案だ」と批判。薬事法が政府案通りに改正された場合、インターネットで医薬品を販売する企業が原告となって行政訴訟を起こし国と争うため、楽天としてもサポートする意向を表明した。三木谷氏は「徹底的に戦おうという中、政権のブレーン的な役職をやるのは矛盾する」として民間議員を辞任し、司法の場で規制改革を訴える考えを示した。三木谷氏は政府が今年1月に設置した産業競争力会議の民間議員10人のうちの一人。【横山三加子】
(11月6日 毎日新聞)
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