主戦クラスが一気に引退してしまう。村上や羽生だけで、その穴は埋められるのだろうか。更なる有力若手の登場を願う次第。
浅田真央が来季限りでの引退を示唆 ソチ五輪が“集大成”「今はそのつもり」
フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が13日、今季の最終戦となった世界国別対抗戦終了後、ソチ五輪が行われる来季限りで第一線を退く意向を示した。
銀盤に様々なドラマを刻み込んできた天才スケーターは、2014年ソチ五輪を「集大成」と位置づけて、悲願の金メダル獲得を目指す。
競技終了後のインタビューで、「五輪という最高の舞台で、集大成として、いい演技ができるようにしたい。スケート人生で最高の演技をしたい」と打ち明けた。
来季で競技生活を終えるのかと問われると、真央は「今はそのつもりです」と頷いた。
この日は女子とペアのフリーが行われ、ペア不在が響いた日本は連覇を逃して3位。女子では、鈴木明子(邦和スポーツランド)が逆転で1位、真央は5位に終わった。
(4月13日 デイリースポーツ)
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