「もともと欲しいのは、イー・アクセスの電波と金ヅルだけ。議決権株?外資だろうがどこだろうが、自社の都合のいい先に二束三文で売っぱらってやるよ。へっへっへ」って、ことだよね。これ。
想定されていた展開ではあるけど、実際に今朝の日経で第一報を見たときは、改めて苦笑。実に見事な「小細工」「強欲」「売国」のブレンドだ。孫正義氏には、心から皮肉を込めた拍手をお送りしよう。
いや、彼に対する以上に、軽蔑の拍手をお送りすべきは、昨秋、プラチナバンドを割り当てられた直後にゴールドマン・サックスと組んで、自社を高値でソフトバンクに売りつけたイー・アクセスの千本倖生会長か。ホント、ウィルコムの最初の頃から最後まで、一貫して胡散臭いオッサンだったわ。
あ、一応、今もイー・アクセスの会長様でいらっしゃいましたな。これは失敬。ところで、度を越した「年下趣味」は、少しは収まりましたかな?、千本殿。大金手にしたついでに気を抜いて遊びすぎると、今度こそ大火傷するよ。
イー・アクセス議決権株、ソフトバンクが売却へ
ソフトバンクは、今月1日に完全子会社化したイー・アクセスの議決権株の3分の2超を、韓国のサムスン電子やスウェーデンのエリクソン、オリックスなど国内外の計11社に売却する方向で調整に入った。売却額は十数億円程度の見通し。
完全子会社化によって携帯電話の電波がソフトバンクに集中することを、問題視する声が出ていたため、議決権比率は3分の1未満に引き下げることで、批判をかわす狙いがあるとみられる。
ただ、イー・アクセス株のうち議決権株は1~2%にとどめる。議決権のない残りの株式はすべて、ソフトバンクが引き続き保有するため、同社の出資比率は99%程度となる。
(1月12日 読売新聞)
あと、この騒動の過程で色んな意味で裏切られ続けて、足元ジリ貧なKDDIに、謹んで哀悼の意を表します。がんばれ。この先きっといいこともあるよ。
多分。
ここで「【東方】もこうのおしゃれのーと【手書き】」を紹介。
もこたんハァハァ。
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