まずは「第6話な設定&方々、色々とお久しぶり!」。キュアマリン様の宣戦布告口上もたいがい久しぶりだけど、赤いこころのタネでドーピング!なんて第6話以来ですがな。これらの設定を忘れている小さなお友達は多いだろうなー(^^;。そういや第6話も来海流之助パパン@CV遠近孝一氏が暴走してたっけ?な「ハートキャッチプリキュア!」。脚本:「そういや第6話もこの人だったっけ」伊藤睦美女史、演出・絵コンテ:「満を持して監督が出陣!」大塚隆史御大、作画監督:「そういや前回の来海家(第12話)もこの人だったっけ」奥山美佳御大という、何気に因縁めいたスタッフが集まった第19話、「涙の嫁入り!父の日の記念写真です!!」。
で、結論、「前回が古河夫妻なら、今回は蘭×コナンを狙ってもよかったんではなかろーか」。まずは感想。
<アバン>
- 花咲つぼみ嬢@CV水樹奈々女史、今日も絶好調にピンポイントで地雷を踏みまくり。でも、思い立ったが吉日で、速攻で家族旅行に出られるような自由業カメラマンさんを犠牲者だなんて呼びたくないぜよ。
- ところで、今回の様な展開でつぼみ嬢をカメラマンに仕立てる位なら、第6話以来、トンと出番の無い多田かなえ嬢@CV小島幸子女史を呼んだれよ、と思ったのは神楽だけ?。
<OP>
- このOP画像は、いつまでこのままでいくのかなー?とか思ったりして。
<Aパート>
- 来海えりか嬢@CV水沢史絵女史、不意打ちのツインテール。もも姉@CV伊藤静御前、なんだそのDAIGOなポーズは。そしてつぼみ嬢は、前回に続いてどんどんどんどんどんどんアホの子に…(^^;。どうでもいいけど、今回の来海家+つぼーみ+淫獣の旅行先・堀内さんちの犬のマルさん、つぼみ嬢の尻にいきなりアレするわ、目つきがやらしいわと、いいからこっちに来なさい。犬鍋になんてしないから、こっちに来なさい。
- 今回のゲストキャラは、「日焼けジジイの赤いトラクターby小林旭(嘘)」堀内正おじさん@CV田中正彦氏(!)、その娘の堀内アキ女史@CV山崎和佳奈女史(!!)。「ハトプリ」のゲスト声優陣の豪華さは相変わらず。田中氏も山崎女史も「名探偵コナン」組かぁ。どうせならバロキュアさん@CV高山みなみ女史も出演させて、蘭ねーちゃん×コナン君の2ショットを決めさせたら面白かったかもと、大きなお友達が申しております。ハイ。
- 来海えりか嬢@CV水沢史絵女史、不意打ちのポニーテール&もんぺ姿。よしよしよーし。それにしても、もんぺ姿でイモ掘りするニチアサ主人公かぁ。「も~っと! おジャ魔女どれみ」第40話「ハナちゃん、イモを掘る!」を思い出したどれヲタは結構いそうだな。
- トマト嫌いなえりか嬢に、「おいしーよ!」とトマトを勧めるつぼみ嬢。いつもの植物ヲタの発露に1ニヤリ。つぼみ嬢こと水樹女史がトマト嫌いなのを知っている大きなお友達は、さらに1ニヤリ。えりか嬢のキャラソンをバックに繰り広げられる、えりか嬢×カエルの2ショット、アホの子化加速中のつぼみ嬢、「左手は猫の手!」猫モードえりか嬢etc、いいぞもっとやれ。
- と、油断していたら続く夕飯のシーン、結婚間近のアキ女史が堀内家を出て行く会話の段で、一般人が日常生活で一番体験したくない「間」が出現。げろんぱ。それだけでも精神的にアレなのに、昼の正パパンの写真を見てマリッジブルーとファザコンの二重暴発かますアキ女史。朝からなんなんだ、この重さ。
- そんな重い空気を一掃するミッションに一番適任なのは、言うまでも無く「砂漠の使徒最強のおバカ」コブラージャさん@CV野島裕史氏。砂漠の使徒がさわやかな自然志向って、矛盾してないか?と思うけど、全然気にしないぜ!。
- 前夜に続いてマリッジブルー・ファザコン二重症候群発症中のアキ女史と、正パパンの衝突を目撃して狼狽する主人公sのシーンでAパート終了。
- ぶっちゃけた話、新婚夫婦の家に舅が同居って、色んな意味で地獄でしかないと思うんだがなー。夜の営み一つとっても、聞かれる方も聞かされる方もフラストレーションたまるぜ?
<アイキャッチ&CM>
- 最近、また見なくなったな。プリキュアパン。誰だ買い占めてるのわ。
<Bパート>
- 天才肌で写真道一路の芸術家だけど、一般的な交渉事やコミュニケーションはダメダメな不器用来海パパン。主人公sの期待に応えようとアキ女史への説得に奮闘するも瞬殺。だめじゃん。
- で、終わらなかったのが、今回のお話のいいところ。流之助パパンとの馴れ初めを語る来海さくらママン@CV氷青女史、そして写真を通じて正パパンとアキ女史の仲を取り持とうとする、流之助パパン。写真家としての発言になると、愛情だけじゃなく説得力も増すように感じられるから、不思議だよなあ。
- ここで、バカがタンクでもといバスでやってきた。コブラさんってば本当におバカで良いキャラだ。とりあえず、半分八つ当たりでデザトリアンお出ましの材料にされてしまったアキ女史は運悪過ぎ。しかし、一度この洗礼を受けた人は、その後幸せになれるというジンクスがあります。結婚前の厄落としとしては、結構ラッキーかもですね、と。
- 今回のデザトリアンは、カカシベース。下半身が固定されているというハンデをモノともしない、その巨体と高速攻撃に強み。なんというヤクト・ミラージュ@FSS。その攻撃に高速化ドーピングで対抗するキュアブロッサム&キュアマリン。その狙いや良し。良くなかったのは君たちの頭だ。自分たちの速さに負けてグロッキーになった主人公sの隙を突いて、わらしべランスで二人を磔にするカカシデザトリアン。つえー。
- しかし、更に強かったのは、百合ップルパワー120%のプリキュア大爆発。だが、更にその上を行ったのは、芸術家パパンが叫ぶ魂の「理想のパパ目指して頑張ってきました!」宣言。だがだが、その更に斜め上を行ったのは、コブラさんの「写真は僕を美しく見せるための道具でしかない!」宣言。あー。とりあえず、おまいらいい加減にしなさい。
- ラストは、パパンの魂の叫びに発奮したキュアマリンが、第16話以来のピンで宣戦布告、プリキュア・ブルーフォルテウェイブで浄化完了。うーん、あっさり。どうでもいいけど、マリンの「合点承知之助!」って…死語の世界症候群が、ブロッサムから伝染したか?。
- お互い本音暴露で吹っ切れて、「最高の家族写真」撮影に臨む堀内親子。お互いに娘コンとファザコンをどこまで自覚したかは分かりませんが、まずは大団円と言ったところか。
- 今回の心の花は「ミカン」。花言葉は「花嫁の喜び」。なるほど。
- ラストは、パパンに惚れ直したえりか嬢によるいかにも「父の日」らしい賞賛コメントと、堀内親子+マルさんの「堀内家」3ショット写真。明るく&軽く「ライト」に纏まりました、と。ところで、今回の旅行の当初の目的たる「来海パパンの入った家族写真」の撮影には成功したのか、しなかったのか、どっちなんだ?。
<ED>
- あれ?今日挿入歌に使われたえりか嬢のキャラソンについては、表示なし?。
<次回予告>
- キュアサンシャイン登場への布石キター!。第三の淫獣もとい妖精・ポプリの登場キター!。
- 次回は、「金色に輝くコッペ様の股間がギャランドゥ!」「あれ?出撃幹部はサソリーナさんとコブラさん(もしかするとバロキュアさんも?」そして何と言っても「受けポジション&腋公開のつぼみ嬢にハァハァ」な次回ハートキャッチプリキュア!第20話、サブタイトル「第3の妖精!ポプリはかわいい赤ちゃんです!!」。
- ぶっちゃけ、ポプリは「見た目は天使、中身はビッチキャラ」に違いない!と信じている神楽です。
今回の第19話。「父の日」ネタメイン…と見せかけて、えりか嬢萌え要素満漢全席だったエピソード。「テーマ<キャラ」な作りについては、それはそれでよし。二人のパパン、どちらを軸にして語りたい話だったのかイマイチ分かり辛い構成&ライトな練りでしたが、それもそれでよし。第14話が、これ以上無いってくらいの弩ストライクの「母の日」エピソードでしたから、父の日はこれ位のライトさの方がいいのかも知れないし。え?今回ツッコミが甘いですか?。いや、だって2週間ぶりのハトプリなんですもん。禁断症状一歩手前の一発は、餓えた諸感覚器官にダイレクトに効きます。効きまくりで半分マヒしてます。ハイ。
ここで「【第4回MMD杯本選】東方でマイケル~Smooth Criminal~」を紹介。
最近、本家の方のライブビデオを鑑賞する機会がありまして。今更ながらにマイケルの凄さを実感。
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