古賀・山崎・谷垣が雁首そろえてステイク・ホルダー気取っている姿に絶望した!
世間的の一部には福田氏への支持急伸に驚きの声があるようですが、もともと国会議員内の支持基盤の厚さは、前回の総裁選時の安倍のボンよりも上な福田氏。現状の優位も特に驚くことじゃないですね。議員連中の心底があからさま過ぎて、すっげえ萎えではありますけど。
まあ、もともと神楽は「安倍or麻生氏の前に福田氏には総裁職についてもらった方が都合がいい」派なので、遅まきながら今の流れは良し…と言うか妥協できる範囲内(後ろに古賀や山崎がいなければもう少し妥協できるか?)。ここに至るまでの傷が少々大き過ぎたきらいはありますけど。
それにしても今回もビビッて候補を出せなかった津島派は派閥としてもう駄目ですな。その点、麻生陣営は終始肝が据わっていて良い感じ。次がんばれ>たろうタン。
退陣する安倍晋三首相の後継を争う自民党総裁選は14日告示され、福田康夫元官房長官(71)と麻生太郎幹事長(66)が出馬表明し、両氏の一騎打ちとなる構図が固まった。15日に立候補を受け付けるが、既に党内各派の支持を受けた福田氏が国会議員票だけで、全体の過半数を制する勢いとなっている。このため、「派閥レベルの談合」と福田氏を批判する麻生氏が、地方票を中心にどこまで巻き返すかが焦点となっている。
立候補は15日午前11時から同30分まで党本部で受け付ける。推薦人20人の確保が出馬の条件となっており、福田、麻生両氏以外には届け出はない見通しだ。
麻生氏は14日午後、党本部で記者会見し「思い掛けない安倍首相の辞意表明に伴う手続きが決着をみたので、立候補が表明できる立場になった」と正式に出馬を表明した。その上で、福田陣営の動きを「候補者が政策発表する前に派閥の推薦が決まると密室との批判を受ける」と指摘した。
(9月14日 時事通信)
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