小池女史を正式に「更迭」できないもどかしさに絶望した!
周りへの影響&迷惑なんて顧みず、只管我が身だけ「政治的な傷」から逃れる保身の才だけは、相変わらず一級品だな>小池百合子防衛相。
最初から最後まで自分勝手なこの「蝙蝠と女狐のキメラ」には、ほとほと呆れ返る次第。百歩譲って「都合のよすぎる辞任理由」は生暖かく受け入れてやってもいいけど、「辞めさせられる前に辞めてやる!」の逆ギレ発言を「首相の正式コメント直前」「現政権下における公務での外遊先」で口にするとは、TPOを読めてないにも程がある。それとも単に人格の厚化粧が剥けて、利己主義の本性が顔を出しただけですかね。マジイタチの最後っ屁臭すぎ。いずれにしても、小池女史、あんた自分の立場分かってるか?と聞きたいですな。閣僚としても議員としても党員としても。
あと、中継を見ていましたが、実際の発言は「わたしは辞めると言っているのよ」じゃなくて「わたしは辞めると言っているんだよ」でしたな。それもドスの利いた低音でボソリと。記事にするにあたって、わざわざこんな修正を入れてあげるメディアの優しさには、思わず一筋涙がこぼれちゃいますよ。
【ニューデリー24日時事】小池百合子防衛相は24日、滞在先のニューデリーのホテルで記者団に対し、27日に予定される内閣改造に関し「テロ対策特別措置法延長をしっかり実現してくれる人にバトンタッチしたい」と述べ、続投は望まない意向を明らかにした。その理由として海上自衛隊のイージス艦の情報持ち出し事件を挙げ、「防衛省内で責任をどなたも取っていない。この点でわたしは責任を取りたい」と説明した。
小池氏は「情報保全という大きな課題が本当に意味をなすためにきっちりとした体制でやってもらいたい。人心を一新してほしい。そこ(情報保全)を任せられる人に大臣になってほしい」と語った。さらに「わたしは辞めると言っているのよ」と述べた。
(8月24日 時事通信)
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