福田外相「一つの考え」=谷垣、古賀両氏、要職で処遇を-自民・森氏

自民党内の売国派閥の復権振りに絶望した!

福田氏の外相就任、谷垣&古賀両氏の重要ポスト入り…特定某国にとっちゃ、まさに「鴨がネギ背負って、ついでに自分達の巣への地図も持参でやってくる」な人事。歴史の針が10年ばかり巻き戻された感じがしますな…ふぅ(溜息)。

先日の選挙の自滅敗北に伴う党人事については、神楽も幾つかの可能性を考えていました。…が、その中でも最悪に近い結果になりそうですね。与野党ともに媚○連中が主導権を握り、挙国一致でセーフティネット無しの売国路線を一直線ですか。いずれ揺り返しはあるとしても、また無駄な数年が費やされるのかと思うと、心底やりきれません。・゚・(ノД`)・゚・。…。これを機に、中西輝政や八木秀次あたりの「捻れた極右趣味な君側の奸」連中が排除されるであろうことは、喜ばしい限りですが。

 自民党の森喜朗元首相は12日、フジテレビとテレビ朝日の番組に相次いで出演し、27日に予定される内閣改造・党役員人事について、有力となっている麻生太郎外相の幹事長就任を容認する考えを示した上で、福田康夫元官房長官の外相への起用が望ましいとの見解を表明した。また、谷垣禎一前財務相や古賀誠元幹事長の重要ポストでの処遇も求めた。

森氏は、麻生氏の幹事長起用について「政策の思い切った転換が必要だとの(麻生氏の)考えはわたしと一致している」と指摘。福田氏に関しては「本当は官房長官が一番いい」と述べる一方、「(外相起用も)一つの考え方だ。(麻生氏から)代えるなら、諸外国が安心する人を持ってくるのは国益にかなう」と語った。

(8月12日 時事通信)

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