エマ・ワトソン、「ハリポタ」最終シリーズも出演決定

悪質なストーカーに追い掛け回されて精神的に参っている→「ハリポタ」降板という噂だったエマ・ワトソン。とりあえずは「ありがとう」と言うべきか(この手の話を聞くと、某女性声優さんの一件を思い出して気が重くなります…)。がんばれ、ハーマイオニー。

 [ロサンゼルス 23日 ロイター] 映画「ハリー・ポッター」シリーズでハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソン(16)が、最後の2部作でも同役を演じることが分かった。配給会社のワーナー・ブラザースが23日に明らかにした。ワトソンには同シリーズ降板のうわさも広がっていた。

シリーズの締めくくりとなる6作目と7作目には、ロン・ウィーズリー役のルパート・グリントも出演が決定。また、ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフも出演契約にサインした。

ワーナーの発表資料でワトソンは「ハーマイオニーから離れるなんて絶対に無理。彼女は私のヒーローよ」と話している。

新聞紙上などでは最近、ワトソンがハーマイオニー役を演じることはもうないとの観測報道もあり、ワトソンが降板することになれば多くの同映画ファンがショックを受けるとみられていた。

5作目の「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」は7月13日からの公開が予定されている。

(3月25日 ロイター)

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