家庭教師派遣業大手のトライグループ(東京都千代田区)が授業を無料体験できると宣伝したのは、景品表示法違反(有利誤認)の恐れがあるとして、公正取引委員会は26日、同社に警告した。
公取委によると同社は3月、「授業料をいただく前に効果をお試しください。何度でも無料で授業を受けることができます」と記した新聞折り込み広告を関東、中部地方の約25支店で配布した。実際に体験授業を受けるためには、家庭教師派遣の本契約を結んだ上で、登録費など最大3万9900円を支払う必要があった。
体験授業を受けた人が契約を解除すれば、同社はこうした費用を返還していたが、公取委は広告は誤解を与えると判断した。他地区の支店は契約前に無料体験を行うなどしており、問題はなかった。
(12月26日 時事通信)
本丸を陥とす前にちょっとずつ外堀埋めか。そういや、リーはまだ「協会婦人部」の会合に顔出しているのかな?
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