浦和レッズ、悲願のJ1初優勝

 J1(2日)――浦和―G大阪は、3点を取らなければ優勝がないG大阪が、予想通り積極的に攻め、浦和は慎重に守備を固める展開。G大阪は17分、左の家長からいいクロスが入ったが、中にはわずかに合わず、最初の惜しいチャンスを逃した。しかしG大阪は21分、右サイドを抜け出した播戸が低いクロスを入れ、これをマグノアウベスが難しい体勢から合わせて先制した。

浦和は27分、右サイドでワシントンからのパスを受けたポンテがシジクレイを巧みにかわし、右足でゴール左隅へ決める見事な同点ゴール。G大阪は再びあと3点が必要となった。浦和は44分にも、右サイドを抜け出したポンテの低いクロスをワシントンが豪快に合わせて勝ち越し。1点リードという理想的な展開で前半を終えた。G大阪が54分に橋本に代えて遠藤を投入して状況の打開を図る。しかし、57分にシジクレイが足を痛めてピッチ外へ。そのすきにショートコーナーからの三都主のクロスをファーサイドの闘莉王が頭で折り返し、最後はワシントンが決める見事な展開で3点目を挙げ、優勝の行方をほぼ決めた。G大阪は、77分に山口が1点を返して意地を見せる。しかし、浦和はG大阪の懸命の攻めを手堅くしのぎ、結局3―2の勝利。初のリーグ制覇をホームで決め、優勝賞金2億円を獲得した。得点王は、この日2得点のワシントンと1ゴールのマグノアウベスが26点で分け合った。

(読売新聞) – 12月2日

浦和レッズ、J1初制覇おめでとう!。ガンバも最後まで勝ちを諦めず攻め続けた姿はすばらしかった!感動した!。

しかし、優勝インタビューのブッフバルトの第一声には萎え(笑)。あの「イチバンデース!」は、いい加減やめようよー(^^;>外国人監督さん。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です