悪童の頭突きが爆撃機の弾倉を全開にした件について

 クリスティアーノ・ロナウドは不発、アウメイダとコエントランが負傷でリタイヤ、ペペの一発レッド。そして止めが、ペペの頭突きで覚醒したミュラーのハットトリック絨毯爆撃。

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 なんともねえ。今日の悪夢に見舞われたポルトガルと比べれば、今の日本が置かれている逆境なんて天国みたいなもんだ。

ブラジルW杯:ポルトガル敗戦大勢決めたペペ頭突き退場

 ○ドイツ4−0ポルトガル●

 優勝候補ドイツとロナルド率いるポルトガルの1次リーグ屈指の好カードで「事件」は起こった。最終ラインでボールを持ったポルトガルDFぺぺは、寄せてくるドイツFWミュラーを振り払おうとして、手がミュラーの顔に当たった。

 ここからがいけなかった。プレーが止まるとぺぺは座り込むミュラーに頭突きして2人は口論に。止めた主審から突きつけられたのはレッドカードだった。前半37分、ぺぺの退場でポルトガルは10人となり、試合の大勢は決まってしまった。

 ぺぺがいらついていたのも、ドイツが優勢で早くも2点リードしていたから。ミュラーをはじめ、エジル、ゲッツェ、クロースら攻撃陣がそれぞれパスを受けるために動き、空いたスペースをほかの選手がカバーした。ポジションにとらわれずに動き、迫力を持って相手ゴールを脅かした。

 序盤の2点はPKとCKからのヘディングシュート。ゴール前でのセットプレーから生まれた得点は、そこまで攻め込んでいたからこそだった。レーウ監督は「中盤を支配できた。前からボールを素早く奪いにいき、相手の速攻を封じることができた」と手応えをつかんでいた。

 1人少なくなった相手から前半ロスタイムに3点目を奪うと、後半は無理をせず、ボールを保持。後半33分にはドイツの名門バイエルン・ミュンヘンを率いるミュラーが今大会初のハットトリックとなるチーム4点目を決めた。「勝利しか考えていなかった。チームも考えて目標を達成してくれた」とレーウ監督。難敵を思わぬ大勝で退け、西ドイツ時代以来、24年ぶりの優勝に向けて弾みが付いた。【村社拓信】

(6月16日 毎日新聞)

 ここで「【艦これMMD】阿武隈&夜戦仮面で「ムーンライト伝説」」を紹介。


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夜戦仮面様の存在感w

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