ちょこっと感想@2006/5/27

感想サボリまくっていた、週刊ビッグコミックスピリッツと週刊少年サンデーについてちょこっとだけ。

週刊ビッグコミックスピリッツ

  • 24号:イチオシは、小野寺の期待と不安が交錯する一瞬を描いた「日本沈没」で決まり!。次点は、バーチャルひとり旅満喫の「団地ともお」と、人生視点斜め45度な岡本登場の「中退アフロ田中」。巡航速度でそこそこ読めるのは「現在官僚系もふ」「出るトコでましょ!」「fine」。
  • 25号:イチオシと言うほどの作品は見当たらず。閑話休題な「闇金ウシジマくん」、ミステリアスなすももがGOODな「QUOJUZ」、ちまちま逃げ場なし上杉の明日はどっちだな「fine」が横一線。ついでに、電波漫画「DAWN」ですが、相変わらず脳内妄想をベースに世界を語ってますな。米=新エネ開発、中=資源確保+省エネというのは業界の常識>エネルギー政策。作者はエネルギー問題について語りたければ、東京農工大学の柏木教授にでも教えを請うてからにしろ。

週刊少年サンデー

  • 24号:イチオシは、ヒロインツンデレモードで黒芒楼編ラストを迎えた「結界師」。次点は、人外からのツッコミがしつこい「ハヤテのごとく!」と、ピリオドの向こう側な「あいこら」、最終話に向かってラストスパートな「からくりサーカス」。巡航速度で安定しているのは「クロスゲーム」「絶対可憐チルドレン」「史上最強の弟子ケンイチ」。
  • 25号:イチオシは、フェチだらけの日本はもうおしまいだ!の「あいこら」。次点は、大人気ない大人買いを失敗して逆ギレてる変態が主人公の「絶対可憐チルドレン」と、コミカルに新章突入な「結界師」、ラブコメ3Pな「ハヤテのごとく!」。虚を突かれた穴的作品はダークモード寿発動な「MAJOR」。ちなみに「ハルノクニ」は3週かけて一歩もストーリーが進んでいないと言う事実に愕然。

 

あいこら 3 (少年サンデーコミックス)

あいこら 3 (少年サンデーコミックス)

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アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。