9月の自民党総裁選で安倍晋三官房長官を支持する中堅、若手議員が来月2日、安倍氏を招いて「再チャレンジ支援議員連盟」(会長、山本有二衆院議員)の設立総会を国会内で開くことが25日、決まった。出馬の意向を事実上表明した安倍氏の支持グループの旗揚げと位置付けられ、前哨戦が本格化しそうだ。
山本氏ら派閥横断の衆参両院議員18人が同日、自民党本部で発起人会を開催。衆院は当選6回以下、参院は当選2回以下の計約330人に参加を呼び掛ける方針を決めた。安倍氏は政府の「再チャレンジ推進会議」の中間報告を説明する予定で、山本氏らは100人程度の参加を見込んでいる。
(共同通信) – 5月25日
あからさまにベテラン外し&世代交代を意識したフィルタリングですね>衆院は当選6回以下、参院は当選2回以下。でも、下手にこれで安倍氏が総裁選を勝っちゃったら、執行部は色気づいた若手の同床異夢な寄り合い所帯化、前原・前代表時代の民主党の二の舞になりそうな予感…。てか、今の安倍氏のポジションから考えれば、福田氏を支持するだろうベテラン議員の切り崩し&取り込みが最優先だろうに、どうして自らその可能性を下げるような真似をしますかね>再チャレンジ支援議員連盟。
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