[パリ 17日 ロイター] サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は17日、当地のスタッド・ド・フランスで決勝を行い、バルセロナ(スペイン)がアーセナル(イングランド)を2―1の逆転で下し、1992年以来14季ぶり2度目の優勝を飾った。
試合は、アーセナルが前半37分にキャンベルのゴールで先制したが、バルセロナが後半31分にエトー、その4分後にベレッチがゴールネットを揺らし、逆転した。
初優勝を狙ったアーセナルは前半18分に守護神のGKレーマンがレッドカードで退場処分。1人少ない状況で戦い先制点を奪ったが、大会最多得点を誇るバルセロナの攻撃力に崩された。
(ロイター) – 5月18日
最強の槍が最硬の楯を粉砕しての優勝。レーマンが退場してなければ、もしかすると…の可能性もあったでしょうが、ビデオを見る限り、ラーションやベレッチを投入した後半のバルセロナを防ぎきるのは、さすがのアーセナルの守備でも少し無理だったかも。ともあれ、欧州王座決定戦にふさわしい好試合でした。おめでとうバルセロナ。アーセナルも国内弁慶から一歩抜けての準優勝、次に期待してます。
- 作者: 杉山茂樹
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
コメントを残す