舞-乙HiME 第14話「オトメのS・O・S」

ようやく話が進み始めたというか新たな伏線が張られまくられただけというかHiMEらしい鬱展開というか何はさておきトモエ黒すぎ。そして、トモエの陰で暗躍する最大の悪党は、ニナを守るためにアリカを自分の人形にしようとしている(かもしんない)エリスという真相(かもしんない)。なんかもう大映ドラマですか?新しいサブタイあげましゃう。 つ”「この子誰の子」。

「蒼天の青玉」保持者が本当のお姫さんとすんなり決定(えー)。でも本当の本当の姫はアリカと見せかけてニナってオチなんだろうけど。セルゲイが次回以降ありんこにどういう対応するかが見ものですね。

半世紀ぶりにマイスターオトメが参加した戦闘の勃発におののくコーラルオトメ達。「自分達が当事者になるかも」という事態を可能性として認識していても、いざ眼前に現実として見せ付けられれば人は平常心ではいられない。ましてエリートぞろいとはいえ10代半ばの少女ならば尚のこと。ここらへんの描写は個人的に好きです。暗いけど。

これらのウッチーな描写に加え、アリカの失言&反感買いからトモエのアリカ貶め&強姦トラップまで全体的にドロッとした要素が増えてきている中、救いだったのはやはりハルカ&ユキノの掛け合い漫才。やっぱりでぽちんはバカで最高だ!今、スタッフに一番愛されているキャラなんでしょうね。ぺんぺん。

「舞-乙HiME」では、シズルが、前作で毒牙にかけなかったもとい関わらなかった登場人物とまぐわうもとい関係するシーンがよくありますが、今回はミユ。GEMの一件もそうですが、今回の会話を聞いているとミユって前作の深優と同一人物かそれに近しい存在なんでしょうね(漫画版はそうなんですよね)。となると、次にこの関係で絡んでくるのはミドリかなあ。

とりあえず次回アリカの純潔が散らされる展開になっていたら神!ですが、多分それは無いですよね。オトメの資格を失った(かに見える)主人公が再度立ち上がる(アリカの場合は真・女王狙い?)って展開は、「舞-HiME」24話以降の舞衣とかぶるシチュではありますが、やっぱり普通に「引きますし」。ちゃんと助けろよ>セルゲイ。

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