「自公75以上/127」2013都議選予想・全体編な件について

「自公53以上/89」2013都議選予想・23区編な件について(2013/6/15)

 昨日の23区の選挙区(89議席)分に続いて他の選挙区と、そして都全体の2013年東京都議選の結果予想をしてみました。まずは23区以外の選挙区(38議席)について。

  • 八王子市選挙区(定数5):自民2、公明1、民主0-1、共産1、維新0-1

自公が固く3議席を確保。反自民は、清水@共産以外、票割れで苦戦。

  • 立川市選挙区(定数2):自民1、民主0-1、共産0-1

清水@自民は鉄板。民主現職の酒井が、中町@共産に追われる展開。

  • 武蔵野市選挙区(定数1):自民1

島崎@自民で決まり。民主現職の松下の集票力弱体化。

  • 三鷹市選挙区(定数2):自民1、民主1

吉野@自民に当確。話題の若林@維新は反自民票田をかき回すだけで終わりそう。

  • 青梅市選挙区(定数1):自民1

民主現職の不戦敗で、自民vs共産の一騎打ち。野村@自民相手に、共産の新人では荷が重い。

  • 府中市選挙区(定数2):自民1、民主0-1、みんな0-1、共産0-1

鈴木@自民は当確。残り1議席を3候補が奪い合う。ルックスだけなら森井@みんなで決まりだが、さて。

  • 昭島市選挙区(定数1):自民0-1、生活者ネ0-1

ここは、現職の星@生活者ネが有利だが、反自民票の分裂が怖い。

  • 町田市選挙区(定数3):自民1、公明1、維新0-1、共産0-1

白川@みんなに足を引っ張られる友井@維新に、松村@共産がどこまで追いつけるか。

  • 小金井市選挙区(定数1):自民1

木村@自民が、現職の西岡@民主を差し切る。それにしても音楽家の藤岡候補。謎の人過ぎるw。

  • 小平市選挙区(定数2):自民1、民主1

自民と民主の現職が議席を守る。得票数は高橋@自民がダブルスコアで圧勝だろうけど。

  • 日野市選挙区(定数2):自民1、民主0-1、共産0-1

古賀@自民は磐石。新井@民主が落ちたら、佐々木@維新のせいw。

  • 西東京市選挙区(定数2):自民1、民主0-1、共産0-1

民主の内ゲバに山口@生活が乱入。朝倉@共産がまさかの漁夫の利か。

  • 西多摩選挙区(定数2):自民1、民主1

自民と民主の現職が議席を守るが、山本@維新が、どっちの票をより食うか、よくわからん。

  • 南多摩選挙区(定数2):自民1、民主0-1、維新0-1

小磯@自民は当確。前・稲城市長の石川@維新が、民主現職の篠塚とデッドヒート。

  • 北多摩第一選挙区(定数3):自民1、公明1、民主0-1、共産0-1

裏切りと背信の坩堝な選挙区w。佐藤と野田、野副が潰しあって、尾崎@共産が滑り込んだら大笑い。

  • 北多摩第二選挙区(定数2):自民1、民主0-1、生活者ネ0-1

興津@民主と山内@生活者ネの潰しあい。山内がやや有利か。

  • 北多摩第三選挙区(定数2):自民1、民主1

ダークホースは松浦@維新。好み分かれるだろうなあw。

  • 北多摩第四選挙区(定数2):自民1、共産1

民主と維新の潰しあい。畠山@共産は前回のリベンジなるか。

  • 島部選挙区(定数1):自民1

ここは波乱無く、現職の三宅@自民で。

 以上の分析に、昨日の23区分と各選挙区の過去の傾向を合わせて、修正しました予想は以下の通り。

政党名 23区予想 他都市・選挙区予想 合計
自民党 33 19 52
公明党 20 3 23
民主党 11 6 17
みんなの党 11 0 11
日本維新の会 11 2 13
共産党 2 6 8
生活者ネ 1 2 3
合計 89 38 127

 自公の合計議席数は、こちらで計算した75議席を軸に、誤差±2議席といったところでしょうか。どちらかと言うと上方修正余地が大きいので、「75議席以上」とします。

 今後1週間で変化があるとしたら、「維新・みんなと共産党の間での議席移動」ですね。ざっとですが、投票率50%以上でしたら、予想議席数は上記の表のままです。しかし、仮に43%を割ったら、最大でみんなから4議席、維新から5議席、共産党に議席が移ります(加えて2議席ほど自民や民主に流れるかも)。

 と言うわけで、当面は、予想投票率の推移のチェックに勤しみます。都議会での勢力図と言う点では勝負は既に着いているので、イベント的に楽しいのは「維新vsみんなvs共産」のバトルですかねー。

 で、それはそれとして、

猪木氏 応援に駆けつけるも候補者孤立「頭に名前残らない」

 ◇アントニオ猪木氏 都内各所で街頭演説

 猪木氏に握手を求める人だかりが集中し、候補者が孤立してしまう場面もみられた。陣営は慌てて「猪木さんと握手したら、候補者とも握手しましょう」と呼び掛けた。東村山市の女性会社員(52)は「猪木さんが一緒だと、都議選の候補は印象が薄くなる。名前も頭に残らない」と指摘した。また、猪木氏と一緒に応援しに訪れていた小倉淳アナウンサー(55)は東京選挙区から出馬予定で「7月になったら応援しに来てほしい」と参院選のアピールも忘れなかった。

(6月16日 スポニチアネックス)

 その時の情景が目に浮かぶようだ。都議選なのに、投票用紙に「アントニオ猪木」って書いちゃう勘違いさんも、出てきそうな予感。

 ここで「2013年 夏アニメ紹介」を紹介。


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もう、そういう季節なんですねえ(しみじみ)。

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