<GXロケット>1機の打ち上げ、150億円以上の高額に

 H2Aよりも性能数段落ちにもかかわらず、価格は数倍という謎のロケット「GX」。この珍妙な事態は、IHIの開発能力がメタメタなせいによるものなのか、GX開発の割りを食ったM5ロケットの呪いによるものなのか。

 …天然ガスロケットなんて海のモノとも山のモノともわからん代物を、いきなり実用機に載っけようとしたからに決まっているだろ!(笑)。

 官民で開発中の中型ロケット「GX」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは15日、試験機1機当たりの打ち上げ費用が150億~195億円に上ることを宇宙開発委員会の小委員会に報告した。2倍以上の打ち上げ能力を持つ主力ロケット「H2A」より高額で、開発の意義を問う意見が相次いだ。

 GXについては昨年12月、民間企業側が「国主導の開発」への変更を求めた。この日の小委員会でJAXAと民間側は、部品や発射場を変えた4パターンを想定した開発費の見積もりを示した。今後830億~1380億円以上が必要で、当初550億円程度と見込んでいた総開発費は1500億~2000億円以上に膨れ上がる。試験機は飛行状態を調べる計器などを搭載するため、実用機より高くなり、H2Aは100億円前後だった。

(5月15日 毎日新聞)

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