<宏池会>3派トップ級会談 総裁選での連携可能性を探る

 自民党の麻生太郎外相(河野派)、谷垣禎一財務相(谷垣派)は6日、東京都内のホテルで丹羽・古賀派の丹羽雄哉、古賀誠両代表と会談し、今後も定期的に意見交換することで一致した。旧宮沢派(宏池会)の流れをくむ丹羽・古賀、谷垣、河野3派の領袖級がそろって会談したのは初。総裁選での連携の可能性を探る狙いがあるとみられる。

 会合は丹羽氏が呼びかけた。古賀氏は谷垣、麻生両氏に「靖国神社に合祀(ごうし)されている極東国際軍事裁判(東京裁判)のA級戦犯を分祀すべきだ」との持論を説明。丹羽氏は「竹島や尖閣列島の領有権問題などいろいろあるが、アジアのリーダーとして現実的に対応していくことが国益につながっていく」と述べ、東アジア諸国との関係改善を両氏に求めた。

 総裁選には麻生、谷垣両氏が出馬予定で、旧宮沢派の候補一本化は困難とみられている。ただ、森派の安倍晋三官房長官と福田康夫元官房長官の「安福対決」が実現した場合、旧宮沢派勢力が「草刈り場」となることを警戒する声も強いことから、丹羽・古賀派を中心に連携強化を探ったとみられる。【平元英治】

(毎日新聞) – 6月6日

 半月前の予想通り、丹羽・古賀派がウロウロと蠢動するイヤンな展開になって参りました>総裁選。旧宮沢派勢力が「草刈り場」になることへの警戒感?古賀グループからすれば願ったり適ったりな展開なわけですが何か?。

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