民主猛反発も審議再開 共謀罪法案で与党

民主猛反発も審議再開 共謀罪法案で与党

殺人など重大犯罪の実行行為がなくても謀議に加わるだけで処罰可能な「共謀罪」新設を柱とした組織犯罪処罰法改正案は、21日の衆院法務委員会で審議を再開した。民主党は委員会を欠席しなかったものの法案には強く反対。与党は今国会での成立を目指すが今後、与野党の綱引きが激化しそうだ。

改正案は「犯罪と関係ない市民団体の規制につながる」と日弁連などが強く批判しており、3回目の提出となった昨年の特別国会でも継続審議となった経緯がある。

与党側が審議再開を「強行」した背景には、今国会の会期延長はないとの見方が広がる中、審議を加速したい思惑がある。

(共同通信) – 4月21日

竹島騒動の陰で粛々と。別にどちらが隠れ蓑と言うのではなく、あっちもこっちも本命ではありましょうが、さすがは自民党。鉄火場でコッソリとイカサマ仕込む手口はお手の物か。

にしても、人権擁護法案といい、治安維持法復活をたくらんでいる連中って、本当に多いですねえ。せいぜい民主党には頑張って抵抗して欲しいものです。政権は任せられんが、こういう時のための「野党」第一党なんだから。

危ないぞ!共謀罪

危ないぞ!共謀罪

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