朝青龍は2場所出場停止 “仮病疑惑”に厳罰

 地方巡業勧進元の意向をちょっと垂らして、日本相撲協会が醸しだす面子と保身の絶妙なブレンドの芳香。テラ香し過ぎて眩暈がしますな。

 ドルジもさ、亀田の「昨年夏の前例」を上手く真似してサボればよかったのにねー(ニガワラ)。せっかく付き合いあるんだから、トンズラのノウハウを懇切丁寧に教えてもらってさ。ともあれ、朝青龍はこのまま前田山や双羽黒の轍を踏むことになるのか?それともしぶとく生き残るのか?。今回の件で俄然活気付くであろう週刊現代サイドのネガティブキャンペーンと併せて注目です。

 腰の疲労骨折などを理由に大相撲夏巡業の休場届を出しながらモンゴルでサッカーに興じていた横綱朝青龍(26)について、日本相撲協会は1日、緊急理事会を開き、9月の秋場所、11月の九州場所の2場所出場停止と九州場所千秋楽までの謹慎処分、さらに4カ月の30%減俸処分とすることを決めた。また監督責任を問われた師匠の高砂親方(51)=元大関朝潮=も同様に4カ月の30%減俸処分となった。

 朝青龍は21度目の優勝を遂げた名古屋場所千秋楽翌日の7月23日、三重・四日市市内の病院で診察を受けたのち、腰の疲労骨折などで「約6週間の休養、加療を要する」との診断書を相撲協会に提出、夏巡業の休場を決めた。朝青龍はそのまま母国モンゴルへ帰国したが、その間、元日本代表MF中田英寿氏らとともにサッカーのイベントに参加したことが発覚した。

 30日に帰国した朝青龍は高砂親方とともに相撲協会の北の湖理事長(54)=元横綱=に事実関係を報告、謝罪した。朝青龍はその後、都内の病院で「入院するほどではない」との診断を受け、入院予定が通院治療に切り替わったため、巡業休場のための“仮病疑惑”が強まっていた。横綱審議委員会からもファンが納得するような厳罰を求める声が上がっていた。

 現役力士の処分としては、昭和62年12月の緊急理事会で、師匠ともめて部屋を飛び出した横綱双羽黒の廃業が決まったほか、昨年の名古屋場所中にカメラマンに暴行した露鵬を3日間の出場停止、今年夏場所前には車で人身事故を起こした旭天鵬に15日間の出場停止処分が下された。また昭和24年の秋場所に腸カタルの診断書を提出して途中休場した当時の前田山が休場翌日に日米親善野球が開催された後楽園球場に姿をみせたことが問題となり、引退に追い込まれた過去もある。

(8月1日 産経新聞)

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