自民党元政調会長にして、麻生太郎・幹事長の支持集団「真・保守政策研究会」会長の中川昭一氏が、福田政権の経済政策を痛烈批判。先日は甘利明・前経産相が、山崎派所属であるにもかかわらず、先年に続いて次期総裁=麻生氏支持を表明。来月召集の臨時国会、そして景気刺激策提示直後の解散総選挙を見越して、ようやく自民党内保守陣営にも動きが見えてきましたね。麻生氏自身がガチの保守派かと言えば、微妙なところではありますが(^^;。
機を見るに敏(笑)な公明党も、冬柴・前国交相をスケープゴートにして、北側一雄・幹事長が麻生氏に接近とか。現在の連立与党の主要ラインは「福田-冬柴」ではなく「麻生-北側(&太田代表)」っぽいですな。毎度のことながら気持ちの悪い話ですが、今後の政局を読むリトマス試験紙としては、丁度いい情報ではあります。
まあ、今回の臨時国会でどんなバラマキ策を提示しようが、総選挙での与党大敗は間違い無いのですが、問題はその次。民主をはじめとする現・野党の連立政権に、いつまでも政権を預けるのは国民的にノーサンキュー。選挙での落選や○○○斬りetcなんでもいいですから、できるだけ早期に、古賀-山崎派の○○連中(例:古賀誠、太田誠一、野田聖子、谷垣禎一、逢沢一郎、山崎拓、野田毅、保岡興治、木村義雄、林幹雄、平沢勝栄)や、町村派の×××(例:衛藤征士郎、中川秀直、小池百合子、木村太郎)、二階派のほぼ全員(特に二階俊博、江崎鉄磨、松浪健四郎)の半分だけでも「どーにか」して、2年後の参院選までに再度政権を担うに足る体制を整えておいて欲しいものです>自民党。…え?公明党?あの人たちは「与党」と共にいるのが身上でしょ?この際その生態はウェルカムですが何か?。
ともあれ、まず大事なのは今秋。明日閉幕する北京五輪に続く秋の政局の開幕に、そろりと備えることに致しましょう。
今日の一銘柄
- ミヨシ油脂(4404):マーガリン等の業務用食油と界面活性剤など工業用油脂が主力、重金属捕集剤など環境関連も。2008.6中間期は黒字転換。常温下で液体のオレイン酸や、髪への浸透性の高い新型リンスなど付加価値の高い製品の拡販に注力中。8/22終値は前日比3円高の159円。9月第2週中の目標株価175円。向こう半年間の目標株価250円。
7/31-8/6に挙げた6銘柄(目標設定:8月第4週末)は対日経平均騰落比で3勝3敗。目標株価への到達の是非では2勝4敗。先週よりは少しましなものの、予測式の改悪がなければ、銘柄入れ替え無しでも目標株価到達で4勝2敗-5勝1敗ペースだっただけに、改めて(´・ω・`)ショボーン。まあ、市場も来週くらいまでは小休止だし、こっちも心情的に小休止な気分で、わが身の未熟を反省&我慢してみますか。
ここで脈絡アリアリで「(MAD)[さよなら絶望先生] 絶望少女達の憂鬱」を紹介。
「ダメ時をかける少女」藤吉晴美@絶望先生が明日出場。「クラナド」2キャラ相手にどのような戦いを見せるかに注目。
コメントを残す