安倍首相、農水相辞任要求を拒否=赤城氏、事務所問題「架空計上ではない」

 「一度目は悲劇、二度目は喜劇」と言いますが…えっーと、今回は何度目でしたっけ?(^^;。

 まあ、選挙向けのスキャンダル合戦なんて「風物詩」は、どーでもいいことだけど、安倍のボンの脇の甘さには呆れると言うか何と言うか…適当じゃないタイミングで(遅ればせの論功行賞かどうかは知らんけど)入閣させちゃったもんだから、あたら有為な人材に大きなバッテンをつけちゃったね。もったいない。

 赤城徳彦農水相の政治団体「赤城徳彦後援会」が茨城県内の実家を事務所の所在地として届け出て多額の経費を計上していた問題で、赤城農水相は7日、「付け替えや架空計上ではない」と釈明し、辞任しない考えを示した。安倍晋三首相は野党の農水相辞任要求を拒否した。しかし12日の参院選公示を控え、「政治とカネ」をめぐる新たな疑惑が発覚したことで、野党は首相の任命責任も含め攻勢を強める方針。原爆発言での久間章生前防衛相辞任から態勢立て直しを図る安倍政権には打撃となりそうだ。

 赤城農水相は7日午後、農水省内で記者団に対し、事務所費の内訳について「電話代や切手代、事務機器のリース代などの積み上げ」と強調。事務所としての利用実体がないとの指摘に関しては「初当選以来の後援会活動の拠点」と否定した。

 また、年間の事務所費にばらつきがあることについては「後援会活動が盛んな時期かどうかで変動がある」と説明。過去5年間で計853万円に上る事務所費総額に関しても「毎年で見ればそれほど大きくない」と語った。家賃は事務所費に含まれていないことも明らかにした。

(7月7日 時事通信)

与党困惑「いいかげんにして」=官邸チェックに批判も

 赤城徳彦農水相の政治団体が実家を事務所の所在地として届け出て、多額の経常経費を計上していた問題をめぐり、与党では「またか」と困惑の声が広がった。久間章生前防衛相が問題発言で引責辞任したばかりで、参院選を目前に控え、安倍政権は野党に新たな追及材料を与えた形だ。

 「松岡利勝前農水相の後任に『政治とカネ』で問題が出たなんて冗談が過ぎる。久間氏の辞任からも、まだ時間がたっていない」。自民党の舛添要一参院政審会長は7日、取材に対し、こう吐き捨てるように言った。公明党の高木陽介選対委員長も民放番組で「もういいかげんにしてもらいたい」と不快感を隠さなかった。

 赤城氏は自殺した松岡氏の後任で、その松岡氏も不透明な事務所費問題を野党から追及されていた経緯がある。それだけに舛添氏は「赤城氏はクリーンなイメージがあった。任命権者の責任が問われるかもしれない」と、安倍晋三首相の任命責任にも言及。自民党国対幹部は「官邸も甘い。チェックをちゃんとしないまま起用したのではないか」とあきれ気味だ。 

(7月7日 時事通信)

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