北朝鮮、核実験の兆候なし=テポドン「脅威ではない」-韓国大統領

 【ソウル8日時事】韓国の盧武鉉大統領は、北朝鮮が核実験を行う可能性について「韓国としては何ら兆しや手掛かりを持っていない」と語った。訪問先のフィンランドの首都ヘルシンキで現地時間7日、記者団に語った。通信社・聯合ニュースが伝えた。

 盧大統領はまた、北朝鮮が発射したミサイルについて「テポドンは米国まで届くには貧弱で、韓国を撃つには大き過ぎる」と指摘。その上で、「実際の武力攻撃のためではなく政治目的のため発射した」と述べ、米国や韓国の安全保障上の直接の脅威にはならないとの認識を示した。 

(時事通信) – 9月8日

 軍部の暴走という一部例外を除き、国家による「政治目的と切り離された武力攻撃」なんてありえない。故に、「どのような政治目的のもとに武力攻撃がなされるのか」についての議論ならばともかくも、両者を切り離して議論するなんてナンセンス。

 てか、「テポドンは米国まで届くには貧弱で、韓国を撃つには大き過ぎる」って、その判断の根拠は何でしょう?言わんとすることは何でしょう?「テポドンの目標は日本」とでも言いたいわけですか?そのようなソースが北朝鮮からもたらされたわけですか?だとしても、テポドン以外のミサイルは韓国に向けて発射されたものですが、それについてはどうお考えなんでしょう?>大統領閣下。

 どっちにしても大統領閣下のこの発言は、北朝鮮のミサイル発射を糾弾した安保理決議案を採択した国連&安保理事国を侮蔑したもの。今からアメリカに乗り込むってのに、この強烈な空気の読めなさ度は相変わらず凄いですね。こんな御仁に国家の安全保障を任せなきゃならん韓国の皆さんが不憫でなりません。

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