力尽きる瞬間というのも美しい高校野球な件について

 第82回センバツ高校野球大会は、延長12回の激闘の末、沖縄代表の興南が東京代表の日大三を破り優勝。まずは興南初優勝オメ!。日大三古豪復活な準優勝オメ!。

 いやー、両校とも猛打が売りの攻撃型チームだけあって、よく打つよく打つ。それでも11回まではお互い要所を締めてのがっぷり四つ5対5。このまま12回も行くのかと思いきや、12回表、日大三のエース・山崎のトスエラーから流れが変わり、興南一気に5得点。中継放送をご覧になった方にはよく分かって頂けると思いますが、この流れは、まさに「ああ…力尽きて散る瞬間ってこういうものだよね」な感じでした。敗退した日大三には悪いですが、その散りゆく姿そして12回裏にも見せた執念の欠片には、滅びの美学に近い一種の美しさがありました。神楽だけじゃなく、日本人にはそういうところありますよね?。勝利と同等以上の美を敗北にも見出す瞬間って。

興南、延長大熱戦制し初優勝!日大三に打ち勝つ/センバツ

 第82回センバツ高校野球大会・12日目(興南10-5日大三、3日、甲子園)決勝は、2年連続4度目出場の興南(沖縄)が39年ぶり2度目の優勝を狙った日大三(東京)を10-5で破り、初優勝を遂げた。

 興南はミスなどで失点し、3点を追う展開。五回表に1点を返し、六回表には二死から山川、島袋、大城滉の連続適時打で一挙4点を奪って5-3と逆転に成功した。

 六回裏に5-5とされた試合は延長戦に突入したが、試合を決めたのは十二回表。相手のエラーからチャンスを作り、一死満塁から7番安慶名の三ゴロを日大三・三塁手が本塁へ悪送球し二者が生還。さらに島袋が2点適時二塁打などで得点を重ね10-5とし、日大三との熱戦を制した。興南は決勝で13安打を放ち、1回戦から全5試合で2ケタ安打を記録した。

 先発の島袋は連戦の疲れか、制球が定まらず走者を背負う立ち上がり。二回裏には牽制悪送球で2点を失い、三回裏、六回裏には被弾するなど本来の投球ではなかったが、強打の日大三打線を相手に粘り強いピッチングを続け、七回以降はわずか1安打に抑える好投をみせた。

 日大三は、序盤で3点のリードを奪ったが、決勝まで4試合連続2ケタ安打の興南打線に捕まり六回表に一挙4失点で逆転を許した。六回裏には大塚のソロ本塁打、小林のスクイズで同点に追いついたが、延長十二回に2つのエラーから5失点。39年ぶりの優勝はならなかった。

(4月3日 サンケイスポーツ)

 もちろん、そういう感慨を生むのも、日大三が単に古豪と言うだけでなく真に強者であったが故ですけど。優勝校・興南相手は別としても、準決勝までの4試合中3試合が二ケタ得点って、破壊力抜群すぎるだろ!?おたくら!!ですよ。そして4試合中例外の1試合、日大三の豪打相手に1ケタ失点それも僅か3点に抑えたのは、島根代表の開星戦で「とんだ場外戦」に巻き込まれた、21世紀枠代表の向陽。

 場外戦でのエントリーでも書きましたが、同試合での向陽の勝利は、やはりブラフじゃなかったってことですかな。夏の甲子園、和歌山県代表として名乗りを上げるのが、智弁和歌山か向陽か。俄然楽しみになってきましたよと。

 ここで「【HD】HELLSING×攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG【王立国教機動隊】ver1.1」を紹介。


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1年前のリメイクだそうです。そういや、「HELLSING外伝」と「DRIFTERS」の単行本はいつ出るんだ?。

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