レバノン南部侵攻 イスラエル 数千人部隊集結

 【カイロ=加納洋人】レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘を続けるイスラエル軍は22日、レバノン南部の国境地帯に数千人規模の地上部隊を集結させ、一部部隊がレバノン領内数キロの地点まで侵攻した。同軍報道官は同日、「今後、おそらく侵攻を拡大させるが、限定的な作戦だ」と述べ、大規模地上部隊による本格的な侵攻作戦ではないことを強調した。

 同軍は予備役軍人約3000人を招集。戦車などを国境地帯に集結させた。さらに、南部で大規模な空爆を行うことを警告し22日、南部10村の住民に退避を勧告した。

 また、同軍は同日、ヒズボラ系テレビ局を含む複数のレバノンのテレビ局の送信施設のほか、ベイルート北部で携帯電話用のアンテナ施設などをそれぞれ空爆し、レバノン北部での携帯電話が使用不能となった。ロイター通信によると、22日までのレバノン側の死者数は349人に上る。

(産経新聞) – 7月23日

 明日の金融市場がどうなるのか、考えるだけでコワヒ…(;´Д`)。

 アメリカは案の定、速攻でイスラエル擁護。もっとも、アメリカの本音はイスラエル擁護でもレバノン非難でもなくて、レバノンのテロ組織の後ろにいるシリアとイランを如何にして引っ張り出して叩くかなんで、イスラエルの侵攻自体は「ほどほど」でいいと考えてると思うんですけどねー。

 それはさておき、イスラエル軍報道官の「ヒズボラの拠点を掃討するためバノン領内での作戦は今後も続けるが、大規模な侵攻はしない」ってコメントには大笑い。詭弁にすらなってねーっすよ。後ろで数千人単位での予備役召集やっといてそれは通らないでしょ。…通すつもりだろうけど(ヤレヤレ)。

レバノンの歴史 (世界歴史叢書)

レバノンの歴史 (世界歴史叢書)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です