ネット上での亀田擁護派vs批判派を見ていて

どんなに意見のボールをぶつけ合ってもまるで噛み合っていない現状、「相手方ファウルゾーン」狙いな理性過少感情過多なテキストの砲打撃戦に、ちょい萎え。

 ミラーマン植草氏騒動やホリエモン戦役の時も感じましたが、(神楽を含めて)両者ともどうして、相手方と同じ土俵に立たないor立てないんだろう?。そりゃ、ネット上の刹那な関係において、リアルなディスカッション時のように合意点の事前模索や仮定を行う必要性が低いのは分かります。が、もうちょっと互いの価値観を認識することから始めて、歩み寄るようにすれば良いのに…。

やっぱりアレだな。上記のような「単一事象に対する第三者同士の空中論戦」の歩み寄りには、こういう↓「大衆の最大公約数的・普遍的なシンパシィを得るために必要な事前演出」が無いと。

http://www.youtube.com/watch?v=JRG4d8oCKvU

「アニメ最萌トーナメント2006」

http://saimoe2006.hp.infoseek.co.jp/

ぶっちゃけ、両者の心理をオーバーラップさせるに足るシンパシィというか「普遍的な萌え」が足りないんだな。「萌え」が。今回の亀田興毅vsフアン・ランダエタ戦は特に。

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