「1ドル=85円でも競争できる」 YIESで榊原早大教授「トヨタもソニーも松下も十分に」

 そりゃ、ドル-ドルで現地決済当たり前の大企業なら当然だな>十分に競争できる。海外旅行者にとって追い風なのも当然。でさ、そんな一般論だけ言い立てる一方、為替でユーロ、ファンダで中国産業の成長と国内産業の供給過剰&需要停滞、これらの要素を抜きにして、10年前の対米ドルレート比較だけで何を言いたい&したいのかな?ミスター円は。

 「1ドル=85円になっても、トヨタ(自動車)もソニーも松下(電器産業)も十分に競争できる」――。榊原英資・早大教授(元大蔵省財務官)は19日開かれた読売国際会議2008(読売国際経済懇話会=YIES、読売新聞社共催)の開幕フォーラムで、円高・ドル安の進行が企業業績に与える影響は限定的と分析した。

 榊原教授は、超低金利政策の長期化によって最近数年間は「円安バブル」の状態にあり、現在はその調整過程にあると強調。1ドル=100円を超える現在の円高水準は「(主要国通貨に対する円の総合的な強さを示す)実質実効為替レートでみると10年前の130円くらいで、まだ円安と言えるレベルだ」と説明した。

 さらに、「エネルギーや穀物の円建て価格は下がり、海外に(旅行に)行くのも随分安くなる」と述べ、円高のメリットを紹介した。

(2008年3月21日 読売新聞)

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