「劣化版岸信介」に堕した安倍総理

「絶望した!晋三のおじいちゃんっ子&マザコンぶりに絶望した!」in教育基本法改正案強行採決。

 今回の強行採決を目にして、安倍総理の母方おじいちゃんにして「昭和の妖怪」岸信介の新安保条約騒動を思い出した年配の方は多かったのではないでしょうか。世論の逆風、国会内・野党からの反発etcの中で、ろくろく審議もせず問題アリアリな強行突破を仕掛けた晋三の後ろに、母君様の見えざる操り糸の存在を感じてしまった人もいたのではないでしょうか。

それでも、新安保条約締結の時のように、今回の採決自体に強行するに足る理由があったのなら、それはそれで受け入れられます。国会採決に合わせたアイゼンハワー大統領の訪日(予定)が迫っていたという当時のように、強行採決を急がねばならない理由があったのなら、事の是非はともかく理解は出来ます。しかし、今回の教育基本法改正案に関しては一切そのようなものはありません。そもそも、改正案の骨子自体が間違っていて、それのあぶり出しが公式に始まりだしたこの時期にいきなり強行するとは、如何なる判断があってのことか。

敢えて申し上げましょう。「安倍総理。あんたはおじいちゃんの真似をしたかっただけちゃうんか?」と。おじいちゃんはおとうちゃんを総理にしようと狂奔して「岸の安倍狂い」と揶揄されましたが、孫の晋三たんは、おじいちゃんのやり方でゴリ押しする事=強い指導力の発露と勘違いして「安倍の岸狂い」やっているのではないかと。それも、おじいちゃんより数倍劣化した動機とやり方で。

今回の強行採決は、安倍政権の汚点という点で、「やらせ」タウンミーティング問題や造反議員復党問題の比ではありません。組閣の時もそうでしたが、今回のやり方には心底「絶望した!」です。

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

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