「ドキドキ!プリキュア」第5話「うそ!キュアソードってあの子なの??」感想 ~ 「まあいい、新人潰しはアイドル界の華だ」

HELLSING 8 (ヤングキングコミックス)

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「実際に」芸能界がそういう世界かどうかは知らないし、今回の犠牲者・タラコ唇の性根がそういう下種じゃないのも描写されている。対象者の心の片隅に残った微かな負の感情の残滓を増幅・捩れさせるのと同時に暴走させるのが、ジコチューの特徴なんだろうから、今回のジコチューの台詞は全部極論なんだろうね。多分。だから、スターにしきのもといスタージコチューの言うことを鵜呑みにしてはいけないんだろうね。多分。

当然、まこぴーについても同様だと思うけど、それはそれとして、

まこぴー「駄目だ、DB。棒が直らん」@CV飛田展男氏(嘘)。

DB「相変わらず、演技が下手すぎます」(どうやってプリキュア声優オーディション合格したんだろう。この人)@CV中博史氏(更に嘘)。

  • 科学捜査班を動員して、剣崎真琴=キュアソード@CV宮本佳那子女史を立証済みの四葉財閥。そのうち、「プリキュアの後方支援のために、武器商人のココさんもビックリな私兵部隊を編成しましたわ♪」とか、四葉ありす嬢@CV渕上舞女史が言い出しそうで、そのなんだ、怖い。
  • 存在感絶賛大盛り中の四葉財閥&ありす嬢に対し、どんどん「底なしの直球行動力の権化」アホの子化が進む、相田マナ嬢@CV生天目仁美女史。ああ、やっぱりこの子は、のぞみっち@プリ5やラブ兄貴@スマプリの後継者だ。
  • そして、バリバリと「ツッコミ役以外の存在感が薄くなっていく」常識人化が進む、菱川六花嬢@寿美菜子女史。がんばれ正妻。いつかきっと君にもいいことがあるさ。
  • んで、肝心のまこぴーはと言えば、本編でかっこいいところを見せたと思ったら、次回予告で台無し。本シリーズのポンコツ枠は彼女でしたかー。
  • このご時世らしく、アイドルとファンとの握手会を通じて和解(?)する、「笑顔を作る者」まこぴーと「笑顔を守る者」マナ嬢。それはいいが、「握手は10秒、食べ物のプレゼントはご遠慮願いまーす」という係はいなかったのか?(笑)。マナ嬢への贔屓っぷりに、ジコチューが一個小隊単位で自己発生してもおかしくないぞ。あの会場。
  • ジコチュー陣営。「プリキュアが千人になったら本気出す」ベールさん@CV山路和弘氏の「そのうち100人くらいになるんじゃないの」という少々メタい発言はともかく、マーモ姐さん@CV田中敦子女史の「王女の手がかりのためにキュアソードを泳がせていた」発言は、色々と示唆的だなあ。
  • 過去3エピソードと比べると、「次回へ続く」感も含めて少し物足りない今エピソード。それでも普通に面白かったですけどね。
  • ちなみに、マナ嬢への謎のメッセンジャーのシルエットとEDクレジットの「抜け」から考えて、DB=デビィ@CV内山夕実女史は確定ですが、まこぴーの真名がキュアソードじゃなく、キュアブレードだったら、DB=デンジャラスボゥイもありうるよなと思った「テッカマンブレード」世代のプリヲタはいますかね?。

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