表の記事には出てないけど、偶発的な喧嘩ではなく、神戸山口組と山口組の両勢力の局地戦であること確実なこの事件。こないだの「二丁拳銃乱射男」溝畑泰秀の件といい、和歌山はなんともキナ臭い事件が続くねえ。関西地区-中京地区の中間地点の南海道が、両勢力の最前線になりつつあるのかな。
紀州連合会と倉本組の報復合戦を前哨戦として、これからの和歌山は混乱の巷になるな。ここ数年の小競り合いが可愛く見えるくらいの。挙句、現地のヤクザ利権はこういう感じで焦土と化し、
その跡地にはアジア・マフィアが入り込む。多分ね。
それにしても、あの倉本組が今回のように、使い捨てな鉄砲玉の役回りを押し付けられるとはね。去年、三代目がああいうことになったりして、津田力四代目も逃げ道が無かったのかも知れないが、正直、もう先は長くないな。
9日未明、和歌山市の路上で神戸山口組の傘下団体の会長が数人の男に殴られて死亡しました。警察が詳しいいきさつを調べるとともに、傷害致死事件として逃げた男らの行方を捜査しています。
9日午前1時ごろ、和歌山市北ノ新地分銅丁の路上で、「男らがもめているようだ」と近くにいた人から通報があり、警察が駆けつけたところ、男性があおむけに倒れていました。
警察によりますと、倒れていたのは和歌山県上富田町に住む神戸山口組の傘下団体、紀州連合会の松下功会長(50)で、病院に運ばれましたが、顔などを殴られていて、およそ2時間後に死亡しました。
警察によりますと、松下会長は知人と4人で飲食店にいたところ、店に入ってきた5~6人の男と口論になり、その後、店の前の路上で暴行されたということです。
警察が詳しいいきさつを調べるとともに、傷害致死事件として逃げた男らの行方を捜査しています。
(10月9日 NHK)
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