相変わらず、レースだけじゃなく人生でも落車プレーが多い人。
元交際相手の女性アナウンサーに電話やメールで繰り返し復縁を迫ったとして、群馬県警は1日、香川県土庄町、競輪選手、児玉広志容疑者(46)をストーカー規制法違反容疑で逮捕した。「ストーカー行為をしたつもりはない」と容疑を否認しているという。
容疑は、6月4日から11日にかけ、群馬県内に住む50代のフリーアナウンサーに14回にわたって電話し、さらに16、17日に「お互いに社会的信用はなくなりますが、それでもいいと思っています」などとメール3通を送信したとしている。
県警伊勢崎署によると、アナウンサーは児玉容疑者と5月下旬に別れ、6月18日に被害届を出した。
日本競輪選手会香川支部によると、児玉容疑者は小豆島出身で1990年にデビュー。2000年にはKEIRINグランプリで優勝し、賞金王を獲得した。11年に通算300勝を達成し、現在もS級1班に所属している。【杉直樹】
(7月1日 毎日新聞)
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