シンドラーエレベータは16日、千葉県浦安市や東京都八王子市、名古屋市でドアが開いたままエレベーターが昇降したトラブルは、制御盤のプログラムミスが原因であることを明らかにした。
このほか、同じプログラムミスでドアが開いたまま昇降する可能性があるエレベーターが東京都豊島区に2基、神奈川県相模原市、静岡県沼津市に各1基あり、同社は17日までに改修すると発表した。
同社によると、1991-93年に設置工事をした約50基のエレベーターで、制御盤のプログラムミスが93年に判明した。プログラムを交換する作業を進めたが、浦安市のマンションでは古いプログラムのままだった。
(共同通信) – 6月16日
案の定というべきか、シンドラーグループにエレベータ社が本格的に飲み込まれて以降(91年以降)の製品に、制御系の欠陥があることがばれました。竹芝の事件でのエレベーターの事故原因とは直接関係無い欠陥のようですが、根本的なところで全ては繋がっているような気がします。
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