住宅リフォーム大手のペイントハウスは8日、既に発表済みの2005年8月期連結決算について、117億円の債務免除益を計上する決算期を06年8月期へと修正することで、純損益が33億円の黒字から83億円の赤字になったと発表した。
これにより2年連続の債務超過が確定したため、ジャスダック証券取引所は同日、同社を9日から整理ポストに割り当て、7月9日付で上場廃止とすることを決めた。
同社はジャスダックと決算計上時期で意見が対立、決算の正当性を主張し裁判を起こすなどして争っていたが、証券取引等監視委員会が金融庁に有価証券報告書の訂正命令を出すよう勧告したことなどを受け「これ以上市場を混乱させることは本意ではない」として修正に踏み切った。
(共同通信) – 6月8日
星野「組長」の怒り狂っている様が目に浮かぶようだ(^^;。とりあえず彼の我侭に付き合わされた&尻拭いさせられた方々はご苦労様と。あとは、反社会勢力との関係についての捜査がいつ入るかに注目ですな。
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