【前党首の立花孝志が】政治家女子48党(旧NHK党)の内紛はどこまでがガチなのか【大津綾香党首を除名】

それとも端から「真面目に受け取ったら負け」な類の茶番なのか。

旧N党 前代未聞の泥沼紛争 党が大津綾香党首を「除名」→大津氏反論「党首辞めてない」 LINE暴露合戦も(2023/4/7 デイリースポーツ)

 政治家女子48党(旧NHK党)が7日、参議院会館で定例会見を開き、大津綾香党首を除名処分としたと発表した。冒頭で前党首の立花孝志氏が「朝からお騒がせしておりますが、大津綾香に関しては昨日付で除名処分としております」と述べた。これに対して大津氏がツイッターに投稿し「承認していないので私は政治家女子党首を辞めていません」と反論し、党代表権を巡る内紛は泥沼状態に突入した。

 午後に行った党会見で立花氏は、大津氏との間で返還が決裂していた党代表権に関して、齊藤健一郎参院議員に変更し、書類提出を行った旨を説明した。また自身が代表権を持たずに党代表に復帰するとした。

 立花氏は会見で、3月29日に行った党の重要会議で、ネット配信も行った場での大津氏の発言を指して「何度も自分が代表者を辞めると。あの会議、だれが見ても、大津が代表を退くことが明らか」と主張した。

 しかし「除名処分」が発表された大津氏は、党首辞任を否定する主張をツイッター投稿し「お金の流れを把握する必要があると主張したこと自体がここまで抵抗を受けることにびっくりです」としている。

 双方が主張に絡めてLINEの応答を画面で公開するなど、泥沼状態が激化している。

 同は3月に当時参院議員のガーシー氏が帰国要請に応じず参院本会議を欠席した責任を取るとして、立花氏が党首を辞任。党名を「政治家女子48党」に変更し、新党首に大津氏が就任していた。

 しかし大津氏は3月30日付ツイッターで、立花氏とのLINE応答を画像として公開し、代表権返還を求められたが決裂したことを明かした。

 立花氏は同31日の会見で、党には333名から10億円以上の借金があると説明。代表権返還を求めた理由を「これ以上、代表権が立花ではないことに不安を抱えている方が多くいらっしゃる」と述べていた。

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