なるほど、こう持ってきたか!(^^;…というのが正直な感想。正直、マッチメイク的には色々とアレですが、統一戦やる前に「処理」しないといけない課題が、内藤坂田両陣営そしてどこぞの海外逃亡&復帰狙い連中各々にあるから仕方ないところか。こないだのディファ有明事件のような騒動が再発したら、目も当てられないし。
ただねー、だったらねー、せめてねー、中広大悟@WBC世界スーパーフライ級10位はじめ、こないだの騒動の時にドタキャン喰らった選手たちをだねー、前座でもいいから呼んで&使って欲しいんだよねー…無理なのは重々承知だけど、話題作り的にもボクシング業界の「意志表示」的にも、意味ある「決断」だと思うんだけどなあ。
プロボクシングのフライ級で世界ボクシング評議会(WBC)チャンピオンの内藤大助(宮田)、世界ボクシング協会(WBA)王者の坂田健史(協栄)がそれぞれ防衛戦を行うダブルタイトルマッチが決まり、31日発表された。WBC、WBAの主要団体で同じ階級の日本人王者によるダブル世界戦は初めて。7月30日に東京・国立代々木競技場で行われる。
3度目の防衛を狙う内藤は日本同級王者の清水智信(金子)と対戦。「坂田くんを意識せず、練習したことを全部出し切ってお客さんに喜んでもらう試合をするだけ」と自然体を強調した。
4度目の防衛戦になる坂田はWBA同級3位の久高寛之(仲里ATSUMI)が相手。勝てば内藤との統一戦や、協栄ジムとの契約を解除した亀田興毅との対戦も見えてくるだけに「そういう意味でも今回は大事な試合。ビッグマッチは意識する」と今後をにらんだ。
(5月31日 時事通信)
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