日本にとっては、貿易額が最大の中国、3位の韓国が含まれる初めての経済連携協定(EPA)
それはぶっちゃけおまけ要素。RCEPの本当のメリットはこれよ。
東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉、年内の大筋合意目指すことで一致(2018/7/2)
- 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定加盟国:日本、オーストラリア,ニュージーランド、マレーシア、シンガポール,ベトナム、ブルネイ,カナダ,チリ,メキシコ,ペルー
- RCEP参加国:日本、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、シンガポール、ベトナム、ブルネイ、タイ、インドネシア、フィリピン、カンボジア、ミャンマー、ラオス、中国、韓国、インド
オーストラリアとシンガポール、そしてマレーシアを巧く丸め込んだら、日本は、国際貿易の構造的にも、軍事外交を含めた地政学的にも美味しいポジションに立てる構図なTPP&RCEP。
「上手く立ち回れば両手に花、もとい一挙両得」
「組む相手はどっちにするの?お兄ちゃん(米国or中国)てな感じね」
この時から実現まで2年遅れ、かつインドがRCEP構想から一旦抜けちゃったけど、なに、かの国を口説きなおす機会はまだあるさ。米国をTPPに呼び戻す機会もな。なんせほら、日本は
日本は、21世紀の自由貿易圏、グローバルサプライチェーンにおけるフェザーン@銀英伝を目指せば良い。これがWithコロナの時代で日本が採るべき生き方の一つだとおいらは信じてる。
RCEP、15カ国で署名 首脳会合、中韓と初EPA 世界GDP3割の経済圏
日本や中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)などが参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の首脳会合が15日、テレビ会議方式で開かれた。菅義偉首相が出席し、交渉から離脱したインドを除く15カ国で協定に合意、署名した。国内総生産(GDP)の合計が世界全体の約3割を占める巨大経済圏が誕生する。
日本にとっては、貿易額が最大の中国、3位の韓国が含まれる初めての経済連携協定(EPA)。新型コロナウイルス流行の影響で世界的に経済回復が遅れる中、関税削減や、その対象を定める原産地規則などの統一的ルールに基づく自由貿易を推進する。
議長国であるベトナムのフック首相は会合で「多国間貿易体制を維持し、サプライチェーン(部品の調達・供給網)を再活性化することができる」と強調した。(2020/11/15 産経新聞)
ここで「【MMD艦これ】jewel【夕雲・長波・風雲】」を紹介。
さあ、日本鬼子(萌)の出番だ!
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