グルッと回って1世紀掛けて帝政に逆戻りのロシアに萌え。まあ、あんだけだだっ広くて他民族や矛盾抱えている国だと、国内統治のためだけでもその位の強権力は必要だわなー。でも外に「それ」を向けるのはやめてね♪(はぁと)。
ちなみに同時期、日本の政権与党の片割れは何を口走っていたかと言えば、これ。韓国からの好意と(名誉会長様の事情も含めた)党利のために国内法を修正せよとおっしゃいますか、そうですか。
【11月23日 AFP】12月2日に下院選挙を控えたロシアで、公正な選挙の実施を監督する立場にあるウラジーミル・チューロフ(Vladimir Churov)選挙管理委員長(54)は、「プーチン大統領は常に正しい」という黄金のルールを掲げる人物だ。
今年3月に任命された元物理学者のチューロフ委員長は、サンクトペテルブルグ(Saint Petersburg)の政府外交機関でウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の同僚として働いた経験がある。
がっしりした体格に分厚いメガネをかけ、白いあごひげをたくわえたチューロフ委員長は、今年初めに「ルールその1、プーチンは常に正しい」との発言を行ったとされる。
モスクワ(Moscow)の自身の事務所でAFPの取材に応じた同委員長は、この発言について問われると、「確かに言った。ただその後、『それは彼が法を犯したことがないからだ』とも付け足した。そこは重要な部分だ」と述べ、プーチン大統領への忠誠心を隠すことなく表明した。
ただ、選挙に関してはすべての政党・候補者を公平に扱うことを約束。欧州安保協力機構(Organization for Security and Cooperation in Europe、OSCE)が選挙監視団の派遣を断念した下院選が、信頼性に欠けるのではないかとの見方を否定した。
チューロフ委員長は、長年にわたって選挙管理委員長を務めたAlexander Veshnyakov氏の後任として指名された。Veshnyakov氏は同国政府の選挙法に異論を唱えたため、プーチン大統領に再任されなかった。
(AFP BB NEWS 2007/11/23)
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