- 正恩氏と習氏は同会談で、朝鮮戦争の休戦協定が平和協定へ転換された場合には在韓米軍の朝鮮半島での駐屯は必要なくなるとの認識で一致
- 両首脳は、将来的な平和体制の構築を見据え、トランプ米政権に在韓米軍の撤退を促すために中朝が戦略的に協力していく方針を確認
- 今後、正恩氏が機会をみて、トランプ氏にこうした考えを主張していくことになった
これがマジなら、金正恩は習近平の腹話術人形でしかないなあ。こと、米国が絡んだ国際問題は、北朝鮮と何を話してもムダになった。日本の拉致問題も含めて。
「と言っても、習近平は自分が表に出て交渉に乗る気は皆無じゃろうがな」
「あくまでも当事者・北朝鮮を前面に押し出しつつ、実利だけを朝貢させる気の中国」
「今回の在韓米軍撤退要求をはじめとして」
「そして習近平にその仕組みを作る隙を与えたのは、他ならぬドナルド・トランプ」
「今更ながら高くついたのう。6月12日の茶番劇は」
在韓米軍が日本に引っ越しても、台湾に移動しても、グアム辺りまで後退しても、新たな国家間紛争の火種になる。当面、朝鮮半島の平和到来とやらは、極東全体の不安定化しか促さない。
だがそれこそが中国、習近平の狙い。それ故に更にタチが悪いんだよなあ。
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が6月に中国の習近平(シーチンピン)国家主席と会談した際、将来的な在韓米軍の撤退を促すために中朝が戦略的に協力する方針で一致したことが分かった。中朝関係筋が明らかにした。ポンペオ米国務長官が6日にも訪朝するが、中朝双方は、米朝交渉を急がない方針でも一致したという。
6月19、20両日に北京で開かれた同会談は、非核化や改革開放を進めた場合に起きうる体制の不安解消を狙う、北朝鮮の求めで開かれた。朝鮮中央通信は同21日、同会談について「新たな情勢の下で両党、両国間の戦略・戦術的協力を更に強化する問題が討議された」と伝えていた。
関係筋によると、正恩氏と習氏は同会談で、朝鮮戦争の休戦協定が平和協定へ転換された場合には在韓米軍の朝鮮半島での駐屯は必要なくなるとの認識で一致。そのうえで両首脳は、将来的な平和体制の構築を見据え、トランプ米政権に在韓米軍の撤退を促すために中朝が戦略的に協力していく方針を確認した。今後、正恩氏が機会をみて、トランプ氏にこうした考えを主張していくことになったという。
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みんなで仲良く海でバトルとはこういうことをいうんやで。
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