この手の業務用ロボットが、介護用ベッドやその周辺機器のように介護保険対象商品になりうるかどうかのテストがいよいよスタート。流れから推測すると、「今回の補助制度導入→ロボットの介護保険対象商品化」の本命はサイバーダインのロボットスーツ「HAL」ですかな?。出資した大和ハウスからすれば、是非とも「HAL」を介護保険対象にしてもらいたいところでしょうが。さてさて。
茨城県つくば市は新年度から、セラピー用ロボット「パロ」を高齢者向け医療施設などが購入する場合、半額(17万5000円)を補助する制度を導入する。同市の産業技術総合研究所がタテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルに開発した。なでると気持ちよさそうに鳴き、名前を付けて呼びかけると、学習して反応する。
(3月25日 毎日新聞)
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