「核実験と長距離ICBM開発の再開は金正恩の胸三寸」「米国人解放の実現も元帥様の気分次第」なのに
「トランプが平壌に来なければ、北朝鮮が示したこれらの好意は無駄になる。その責任は米国にあると言ってるようなものよね」
「悪ぅ~」
少し前まで、「核放棄を臭わせた米朝首脳会談なんて北朝鮮内の権力構造的に許されるはずがない」と思っていた。しかし、「核実験の中止と米国人の人質返還をエサに米国大統領を平壌へ呼び出す」という大義名分が現実になれば、同会談の中身は同じでもオモテ看板のタイトルはガラリと変わる。
「錦の御旗を掲げた米韓中露軍による北朝鮮占領」狙いなら、スイス開催が望ましい ~ 5月の米朝首脳会談(2018/3/10)
1.ドナルド・トランプ-金正恩会談で、金が北朝鮮の核放棄と米国主導の国連制裁の全面受け入れを表明
2.北朝鮮反体制派と軍強硬派が暴発(CIAその他による煽動付き)。北朝鮮内乱状態へ
3.北朝鮮の混乱鎮圧をスイス滞在中の金正恩から依頼される形で、米韓及び中露軍が北朝鮮に侵攻
4.反体制派鎮圧後、金正恩帰国。国連及び韓国の支持のもと「新生北朝鮮」の初代元首として国の再建スタート
真面目な話、どうせならここまで仕込んだ上でやって欲しい。5月の米朝首脳会談。北朝鮮を巡る積年の問題は、このシナリオで大半が解決する。
5月の米朝首脳会談への日本現政権の関与を歓迎しない勢力からすれば、森友問題はまさに勝負所。4月の訪米時まで安倍晋三は生き延びることができるか。 / “「錦の御旗を掲げた米韓中露軍による北朝鮮占領」狙いなら、スイス開催が望ましい …” https://t.co/Szhv1ZMB3V
— wer y sagt (@kaguramay) 2018年3月10日
誰が書いたんだろう。このシナリオ。誰が北京訪問中の金正恩に教示したんだろう。この交渉術。見事。全くもって御見事。国際社会の悪党共の駆け引き劇場に限ってだが、実に御美事だ。
北朝鮮当局は、抑留している米市民3人全員を解放する方針を決めたと北朝鮮関係筋が明らかにした。6月初めまでに開かれる見通しの米朝首脳会談で、トランプ米大統領が訪朝した場合に引き渡すという。20日に決めた核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試射中止に米市民の解放を加え、米朝会談での主導権を握りたい考えだ。
北朝鮮には現在、平壌科学技術大学に勤めていたキム・ハクソン氏ら米市民3人が、敵対行為などの理由で拘束されている。昨年6月に米大学生オットー・ワームビア氏の解放に応じて以降、北朝鮮は3人との領事面会を拒んでいる。ワームビア氏は、昨年6月に米国に帰国して間もなく死亡した。
同筋によれば、北朝鮮は4月上旬までに訪朝したポンペオ米中央情報局(CIA)長官と米市民の解放問題について協議した。同筋は「いつでも解放できる。トランプ訪朝に合わせた政治ショーのカードだ」と語った。北朝鮮がポンペオ氏に解放の意思を伝えたかどうかは確認されていない。
米国は北朝鮮に独自制裁を科す大きな理由として、核・ミサイル開発とともに人道問題を挙げてきた。
米国と北朝鮮は現在、米朝首脳会談の合意をめぐって協議を続けている。米国は合意に具体的な非核化の措置を盛り込む一方で、見返り措置を記すことには応じられない立場。北朝鮮は、非核化では原則的な合意にとどめ、見返り措置を盛り込むよう主張しており、溝は埋まっていない。(ソウル=牧野愛博)。
ここで「【東方MMD】2~3時間も耐えられない」を紹介。
心の真実は変えられても物理的な現実は変えられない。国際社会も。幻想郷も。こわいわー。狂人たちが演じるゆるふわ劇場(表向き)。
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