「スイートプリキュア♪」第47話「ピカーン!みんなで奏でる希望の組曲ニャ!」感想 ~ 「残酷な浄化のテーゼ」

ノイズ「ぼくはここで笑ってもいいんだ」

メロディ「おめでとう」

リズム「おめでとう」

ビート「おめでとう」

ミューズ「おめでとう」

ハミィ「おめでとうニャ」

まさか、ハミィ@CV三石琴乃女史がノイズ様@CV中尾隆聖氏に特攻とはなあ。んで、その事を忘れ去られたまま、ノイズ様とまとめて浄化されるとはなあ。

まてや、おい(^^;>プリキュア4。

  • キュアメロディ@CV小清水亜美女史はじめ、基本スタンスが「戦わない←→戦う」でブレブレ過ぎ>主人公s。それを悪役ラスボスにまで突っ込まれるなんて言語道断。挙句に、自己啓発セミナーばりの「笑顔!音楽!笑顔!音楽!」洗脳トークでノイズ様に迫るって、あんたらどこの宗教団体だよ。
  • 戦闘シーンは、「ロボットアニメの」砲撃戦&おまけの白兵戦と思えば見事。プリキュアでこれかぁ?と思えば微妙。結局、×字拳だしなあ。メロディの「プリキュアの名がすたる」は良かったけどね。
  • 最終決戦、ノイズ様との共存の道を採らなかった時点で、プリキュアは自分たちの主張を自身で否定したことになるよね。いいのか?。まあ、それがノイズ様を救うってことなら、それはそれで一つの「解」ではあるけれど。
  • 今日の主役は、一にメロディ、二にハミィ、三にキュアビート@CV豊口めぐみ女史、四にキュアミューズ@CV大久保瑠美女史、そして越えられない壁経由で、五にキュアリズム@CV折笠富美子女史。ここ数回のたおやかさんの影の薄さは異常。
  • 今回は、大野敏哉脚本×田中裕太演出・絵コンテ×河野宏之作監。一見、ヨサゲなシーンも多かったが、田中演出による底上げ&盛り上げが無ければ、とんでもないことになっていた悪寒がしてしょうがないエピソード。次回予告を観る限り、最終話はトリオ・ザ・マイナーやハミィも復活するようだし、石化した皆さんも含めた(+ピーちゃん化したノイズ様?)、ハッピーエンドなエピローグで〆てくれることに期待かな。EDカードは過去2回のハイブリッドでした。

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アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。