コレにカンカンなトルコは11日の駐米大使召還に続いて、国務省の訪問中止も決定。そりゃ当然だわな。先日の従軍慰安婦問題・対日非難決議byマイケル・ホンダ氏と同様、いやそれ以上に「一部ロビイスト&飼犬政治家の下心」丸出しの決議だもん。
目的が「アメリカor一部利権政治家はクルド人自治政府のとこにある油田利権が欲しい。だからトルコはゲリラ征伐も含めてクルドには手を出すなよ。もし手を出したら今回非難決議したアルメニア人迫害とオーバーラップさせたネガティブキャンペーン張って、上院&国際世論(&ホワイトハウス?)にも圧力かけるからな!」とかなら、まだちょっとは戦略的で理解できる。だけど今回のコレって、トルコのEU加盟阻止のために「西欧の火病持ち」アルメニアが先日から張っている嫌がらせキャンペーンの一環だろ?。「イスラム嫌い」のフランスとかが同調しちゃって大事になっているけど、その背景は極めて歪に恣意的なもの。
そうじゃなくても、ネイティブアメリカンから土地を奪って建国し、現地文化を絶滅寸前に追いやってハワイを併合したアメリカに、他国の昔のことを云々できる資格なんて無いと思いますがね。あと、今回の決議出した後に「従軍慰安婦問題・対日非難決議の時に日本は怒らなかった。だからトルコも怒るな」なんて論法使うなよ!>トム・ラントス下院外交委員長。「アルメニアの飼犬」アダム・シフらを抑えられなかったおまいらの不始末の尻拭いを、日本に押し付けるなっつーの(^^;。まあ、そういう前例を作らせちゃった日本に責任は…あるっちゃあ、あるか。ごめんよ、トルコの皆さん。悪いのは河野洋平と安倍のボンです。…って、すぐ謝るからいかんのだな!日本は!(ニガワラ)。
米下院外交委員会が第1次世界大戦期のオスマン・トルコ帝国によるアルメニア人迫害を「大虐殺」と認定する決議案を可決し、トルコが猛反発している問題で、イラク戦争への悪影響を危惧する米政府は善後策に追われている。ライス国務長官は11日、トルコ首脳に下院本会議での決議採択阻止に全力を尽くす方針を伝えた。
(10月13日 毎日新聞)
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