http://d.hatena.ne.jp/kagura-may/20060519/p1
「来る者拒まず、常連(&データ)は囲い込み」。独自電子マネーとか言いながら、その実ちゃっかり他の電子マネーとの相乗り前提なのが、さすが現実路線のセブン&アイ・ホールディングスと言うべきか。
それに比べて、図体ばかりでかい「Edy」ビットワレットの内弁慶っぷり&引きこもりぶりと言ったら…(^^;。「PASMO」を上手く娶った「Suica」陣営のオープンぶり&シタタカぶりを少しは見習えと。
セブン&アイ・ホールディングスは、コンビニエンスストア「セブン-イレブン」の店頭で使える独自電子マネー「nanaco」のサービスを4月23日より開始すると発表した。カード型に加え、おサイフケータイに対応する「nanaco モバイル」の2種類が用意される。
「nanaco」は、セブン-イレブンの店頭で各種の決済に利用できる電子マネー。非接触ICのFeliCaチップを内蔵したカード型に加え、iモード、EZwebのおサイフケータイ向けに「nanaco モバイル」としてアプリが提供され、携帯電話だけで「nanaco」を利用することも可能。セブン-イレブンの商品ほぼすべての決済に利用できる。1つの「nanaco」にチャージできる金額の上限は29,999円。チャージは現金のみで、1,000円単位となる。
サービス開始に先がけて、4月10日には「nanaco」カードに関するパソコン・携帯向けWebサイトが開設され、事前登録が開始される。「nanaco モバイル」は、4月10日よりiモードでアプリのダウンロードが開始される。EZwebでは12日よりダウンロードが開始される。なお、ソフトバンクのおサイフケータイには、2007年度内に対応する予定。
4月23日のサービス開始時点では、町田市を除く東京都の約1,500店舗で「nanaco」が利用可能になる。その後、5月14日には東北、関東の11県と町田市の約4,730店舗で対応し、5月28日には残り22県の約5,500店舗が「nanaco」に対応する。
(以下、リンク先を参照)
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/33808.html
http://www.7andi.com/news/pdf/2007/0327_01.pdf
(impress 2007/3/27)
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