<竹島>政府、周辺で放射能調査 9月中旬実施へ

 政府は1日、竹島(韓国名・独島)周辺を含む日本海の放射能調査を今月中旬にも実施する方針を固めた。4、5日にソウルで開く日韓政府間の排他的経済水域(EEZ)境界画定交渉に続き、外務省の谷内正太郎事務次官が訪韓して6、7日に次官級戦略対話を開く予定。日本側はその中で海洋調査の事前通報制導入を改めて働きかけるが、韓国側がこれに応じなくても放射能調査の実施を通告し、事前通報を行った形にしたい考え。韓国側の反発が予想される。

放射能調査は旧ソ連・ロシアが海洋投棄した放射性廃棄物の影響を調べるもので、毎年夏から秋にかけて実施しているが、今年は竹島周辺の海底地形や海流の調査をめぐって日韓間の対立が激化し、韓国側が実施に反対。日本側は「人道的、科学的な調査に反対するのはおかしい」として韓国側に冷静な対応を求めている。【山下修毅】

(毎日新聞) – 9月2日

変化球でカウント稼ぎに行ってますねえ>政府。上手く韓国が釣り球に引っ掛かってくれるといいんですが。

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