自民党の内閣部会(木村勉部会長)は13日午前の会合で、皇位継承制度をめぐり、男系男子に継承資格を限定する現行制度を維持するべきだとの意見と、女系・女性天皇の容認を求める意見との両論を併記した報告書をまとめた。14日に自民党の中川秀直政調会長に提出、今後の議論のたたき台とする。
報告書は、「安定的な皇位継承を維持」するために皇位継承制度の見直しが「早急に必要」と指摘。男系維持派の意見は「これまで皇位は例外なく男系により継承されている」と強調し、旧皇族らの男系男子の皇籍復帰を提案している。
女系・女性天皇を容認する意見としては「皇室の側室制度がない中で、今後、男系男子による継承を安定的に維持することは困難」との認識を示している。
(共同通信) – 6月13日
ザ・問題先送り。とりあえず、「女性天皇」と「女系天皇」を同列に考えるor考えさせようとするかの如き表現はやめていただけませんか?>メディア様
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