2007年を振り返ってみて~ヲタ編

 3年連続でコミケ不参加、一方で第2回漫画最萌とアニメ最萌2007にはほぼ皆勤賞。ヲタとして熱が醒めているのかマメなのか良くわからんな(^^;>自分。とりあえず2008年もアニメ最萌トーナメントには参加予定♪。

 個人的にこの1年間で出会えた良き作品を10作挙げるとしたら、「魔法少女リリカルなのはシリーズ」「ひぐらしのなく頃にシリーズ」「エル・カザド」「さよなら絶望先生」「瀬戸の花嫁」「sola」「らき☆すた」「コードギアス」そして今秋の「ef – a tale of memories」「CLANNAD -クラナド-」かな。事情あって(笑)現時点で選外だけどお好みだったのは「天元突破グレンラガン」「バンブーブレード」「こどものじかん」「School Days」「撲殺天使ドクロちゃんセカンド」「こはるびより」そして「舞-乙HiME Zwei」。

 特に「ef – a tale of memories」「CLANNAD -クラナド-」については、年の最後に「やられた!」という感じです(特に「ef」最終話)。例えるならば両作は、「静と動」「鋭と豊」「反と媚」といった対極的な要素における、ギャルゲ原作アニメの一つもとい二つの到達点。9月末の「2007年秋の新番組について」の時点では正直あまり期待していなかった2作品ですが、まさかこれほどの秀作に化けてくれるとは…!。流石はシャフト、流石は京アニと言うべきか。いや御見それいたしました。顧みて「…残念!」なorだった作品は「機動戦士ガンダム00」「アイドルマスター XENOGLOSSIA」「プリズム・アーク」。素材の良さをストーリーのヘタレさが台無しにしちゃったねえ…。「もやしもん」「ご愁傷さま二ノ宮くん」は時間を見つけてまとめ見しよっと♪。

 初音ミクの著作権ドタバタや「グレンラガン」関係者の肛門発言、「スクイズ」や「ひぐらし解」「こどものじかん」への魔女狩り、アーツビジョンの「枕」騒動etc…業界的には少々不幸な事件が続いた2007年でしたが、上記のように個人的には収穫の多い年でもありました。故にトータル収支はプラマイゼロ。2008年は収支プラスな年になるといいですね。

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