2007年 アニメビジネス10大ニュース

  •   アニメーター・演出家の業界組織 JAniCA設立
  •   テレビアニメ制作本数減少に転じる
  •   テレビアニメの放映中止相次ぐ
  •   ジェネオン エンタテインメント(USA)北米市場撤退を決定
  •   アニメ違法配信が世界各国で問題化
  •   プロダクションI.Gとマッグガーデン経営統合
  •   東京芸術大学映像研究科にアニメーション専攻設置に認可
  •   劇場版エヴァが大ヒット
  •   視聴無料の衛星テレビBS11に大型アニメ枠
  •   Japan国際コンテンツフェスティバル開催

アニメビジネス10大ニュース解説1

アニメビジネス10大ニュース解説2

(アニメ!アニメ!ニュース 2008/1/1)

 2006年と比べると、全体として「アニメ業界の影と矛盾」が浮き彫りになった年だったような…>2007年。今年は明るいニュースが多いと良いですね。こちら↓の皆さんや、今日さいたまSAでコンサートの水樹奈々女史らの活躍には、引き続き期待したいものです。

<JAM Project>アニソンは国境超える 初の世界公演へ

 「ドラゴンボールZ」など、数々のアニメ主題歌を歌い続ける影山ヒロノブさんらトップシンガー6人でつくるスペシャルユニット「JAM Project」。00年の結成以来、数々のアニメやゲームの主題歌を手がけ、ライブも大盛況という“アニソン界のドリームチーム”が08年、初の海外ツアーを展開する。日本を代表するポップカルチャーとして、世界の評価が高い「アニソン」が、さらに注目を集めそうだ。【渡辺圭】

 「JAM Project」は00年、「マジンガーZ」「キャプテンハーロック」など1000曲以上の特撮・アニメのテーマソングを歌ってきた“アニソン界の帝王”水木一郎さんと、影山さん、「ポケットモンスター」の松本梨香さんや「勇者王ガオガイガー」の遠藤正明さんらによって「世界の最先端をいく日本のアニメーションと同様、最強のアニソンを創ろう」と結成され、OVA「エクスドライバー」のオープニング曲「疾風になれ!」でデビュー。02年に、水木さんが「非常勤」を宣言し、「仮面ライダー龍騎」のきただにひろしさん、更に、奥井雅美さん、福山芳樹さんを新たに加え、PS2用ゲーム「スーパーロボット大戦OG」のオープニング曲「Rocks」や、テレビアニメ「鋼鉄神ジーグ」のオープニング曲「STORMBRINGER」など数々の楽曲を発表。現在では、メンバー全員で楽曲づくりにも携わる。それぞれソロシンガーとしても一流の歌い手による熱いアニソンに、毎年開かれるライブにも幅広いファンを集めている。

 そして、08年1月23日、34枚目のシングルとなる新曲「No Border」が発売される。アニメやゲームのテーマ曲ではなく、初のオリジナルシングルとあって影山さんも「その分、メッセージ性の強い曲になる」と話す。「『No Border』は、『国境なんて無い』という意味で、海外公演を見据えたタイトルです。『Border』は、国と国だけではなく、人間と人間の間に生まれる誤解や壁みたいなものすべてを指し、それを乗り越えていくという思いを込めています」と語る。

 海外公演を数多く経験している影山さんは、アニメソングの力を実感してきたといい、「やっぱり、『ドラゴンボールZ』の存在って大きいんですよ。言葉は通じなくても、ファンの魂は一緒で、歌を通じて分かり合える。むしろ日本の方が閉鎖的かもしれない。今回の曲でそういう壁を打ち破りたい」と意気込む。

 2月2日、埼玉県の戸田文化会館を皮切りに、3月2日のNHKホールまで、東京、大阪、名古屋で全5公演の全国ツアー「JAPAN FLIGHT 2008 No Border」を展開。会場によってはチケット発売即日に完売の勢いをみせる。追加公演への期待も高い。同ツアーでは、バックバンドを一新し、21歳のドラマーをはじめ、メンバー全員で選んだ。奥井さんは、「リハーサルで若いメンバーが楽しそうに演奏している姿を見ると初心に帰れる」と話す。

 夏には初の海外公演がスタート。米国や中南米、韓国、中国、台湾などのアジアが候補になっており、「ようやく夢が実現する」と意気込む。ドリームチームが見た夢がどう広がっていくのか、来年が楽しみだ。

 国内ツアーは全席指定(名古屋公演は1階スタンディング)6500円。フューチャーシンジケートJ(03・3586・1489)。シングルはランティスから1200円で発売される。

(1月3日 毎日新聞)

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